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セキセイインコにおすすめの水浴び用品

こんにちは。

 

うちのセキセイインコのピーちゃんは、水浴びが大好きです。今日も日差しいっぱいの出窓のところで、プールに入ってひと泳ぎ? 優雅なリゾートライフを過ごしています。

 

そんなピーちゃんが使用している水浴び用品が以下の写真のもの。これはもともと猫ちゃんようの水飲み用品なのですが、とある人がこれをインコちゃんの水浴びに使用している、というのを見て、うちでも購入してみたのです。

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水浴び中

 

それがこれが凄い。上の花びらのところから水が滝のように出るので、頭や背中に水をかけて大喜び。また、水受けの部分にちょうどいい具合に水が溜まるので、そこに腹ばいになってみたり。

 

水を全身にうまくかけることができるので、とてもお気に入りになりました。これがあると、しばらくはこの水浴びから離れようとしません。

 

水がはねてもいいように、下にはビニール製のマットが付いています。それとふき取るためのタオルも付いています。どれも緑色なので、うちのピーちゃんとは色がぴったり。

 

 

というわけで、これは本当に買ってよかったので、ご紹介しました。以下から購入できますので、リンクを貼っておきます。本当は猫用なのですがね。

 

 

 

今回は以上です。

オンライン日本語レッスン 1時間の時間割に悩む

こんにちは。

 

先日オンラインの日本語レッスンを開始しました。その2回目を行いましたが、1時間という時間枠は結構長いので、いかにその時間を有効活用すべきか悩みました。

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会話練習

1時間ありますが、指定の教材を使って積み上げ式のレッスンを行うわけではありません。むしろ、自由に会話を行い、学習者の会話力を向上させるということが主眼になります。

 

とはいえ、雑談でいいのか、という思いがありましたので、今回は以下のように時間割を考えてみました。

 

5分:ウォーミングアップ 今日はどうだったか。朝何時に起きて、何時から仕事か、などを言ってみる。

25分:テーマに沿った会話 いくつかテーマを用意して、それについて話をしてもらう。その時に初級で行っているであろう文型を使って質問をしてみる。複数の学習者がいるので、それぞれからも質問をしてもらう。

15分:聴解練習 今回はあまりよい教材が見つからなかったので、N3の聴解マスターのための練習問題をやってみる。

10分:復習の意味で、初級の文型をやってみる。絵による導入の絵を見せて、文型を使った発話をしてもらう。

 

というような内容にしてみました。

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レッスン

まず、ウォーミングアップは比較的スムースでした。が、いくつか発言をさせてみると、学習者によって、発話のレベルが若干違うということが今回は大分あきらかになってきました。そして、聞くことがうまくできない人がけっこういることがわかりました。

 

会話の中心として、テーマについて話してもらうようにしました。それはまあまあなんとかできましたが、やはりまだ会話力がないということがはっきりしてきました。今後は会話力をいかにして向上されるか、が課題です。でも、自分が興味があることについては、一生懸命話をしようとするので、ことばをいかに引き出してあげられるか、が重要だと思いました。

 

www.skype.com

さて、このオンラインレッスンはスカイプを使用しています。ですから、聴解練習について、例えばPC上(WEB上の動画教材)を共有して聞かせることができればいいなあ、と思いました。

ところが、今回はその共有のやり方がわからなかったので、私が自分でスクリプトを読んで聞いてもらいました。それだと、ちょっと2名での会話などを聞かせるにはあまりよくないなあと感じました。次回は動画共有ができるように調べてみたいと思います。

 

それで、聴解をやってみると、学習者によって大分理解が違うことがまた明らかになってきました。同じ聴解練習をやってもらうのは難しいかもしれません。同じ時間でのレッスンなので、学習者ごとにどう分けてできるかが課題です。

 

学習者ごとにレベルをわけた教材を用意して、それぞれに応じて順番に聞かせていくのがいいかな、と考え始めています。もちろん他の人も聞いてもらうのはよいので聞いてもらう。そんな形で、いくつかのレベル別の聴解教材を使い分ける、ということで次回はやってみたいと思います。

 

 

今日は以上です。 

 

 

オンライン日本語レッスン デビューしました。

こんにちは。

 

応募していた、日本語のオンラインレッスンにデビューしました。学習者がつくまでなかなか時間がかかりましたが、ようやく始まりました。どきどきです。

 

スカイプを使用して遠隔地の学習者とオンラインでレッスンをする、というものです。

学習者にとっても、先生にとっても移動をしなくてよいので、時間短縮にもなり便利ですね。

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オンラインレッスン

 

設定されたクラスの学習者はN4レベルの人ということでした。実際これまでちゃんと教えたことがないので、N4レベルはどの程度会話ができるのだろうか、と思いました。

 

さて、まずは指定された時間に体験レッスンをするということでした。スカイプを覗いてみると、既にクラスが作成されていて、そこに入ればいいようです。時間になったので、そのグループへ入ってみると、複数の学習者が待っていました。

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学習者

 

最初は、運営側から諸々の連絡事項があり、その説明が終わると学習者の自己紹介、先生の自己紹介を行いました。自己紹介を聞いているとなかなかことばが出てこない感じです。やはり、話すのはまだ難しいようです。

 

1時間のレッスンでしたので、残り45分くらい。たっぷりと時間があります。

あらためて、学習者が今どこに住んでいるのか、何をしているか、など聞いてみます。今回とくにテキストなどが無い、自由形式だったので逆に事前にどのようにするかを決めておかないと、だらだらしたものになってしまうと思っていました。

 

そこで、今日は初めてでもありますし、まだ学習者も緊張しているかもしれないし、また教室形式の授業ではなく、オンラインなので、なるべく楽しくできるものが無いかな、と考えました。

 

いろいろな話題をこちらから振ってみる、というのもありですが、それでは何か面白くないな、と思ったすえ、いくつかの(結局は4つ)テーマを作って、それに関する質問を4つ(1番から順に番号を振って)を表に並べて、テレビのクイズのようにしてみました。

 

例えば、テレビでよくある、「では、地理の1番おねがいします」と言うと番号の裏にある、質問が出てくるというようなやつです。

 

ポストイットを画用紙に貼りつけて、そんなものを作ってみました。

 

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クイズ

そこで、自己紹介も一段落して、今日はでは何をやりましょうか、と言ったところで、これをやおら取り出して、説明をしました。どうやら、理解してもらったようなので、番号を選んで、質問を取り出し読んでもらいます。漢字にはふりがなを振りましたので、読んでもらえました。

 

好きな日本の食べ物や、行きたいところ、休みの日は何をしているか、などその人なりのことがわかります。

 

やっていて思ったのは、日本語を発話する機会が少ないのか、話したいのだけれどうまく出てこない、というもどかしさがあるようでした。また、語彙が限られているので、聞いたことがわからない、ということもあるようです。こちら側の語彙コントロールも大切だと思います。

 

そんなこんなで、第一回は終わりましたが、次回以降どうしたら、学習者の会話力を向上させていけるだろうか、ということに思いをはせました。今日は本屋に行って、いろいろテキストをあさってみようかと思います。

 

今日は以上です。

 

 

恵方巻きって、一体どこから来たの?

こんにちは。

 

毎年節分になると、なぜだか恵方巻が売られています。JRのエキナカの看板にも大きく、いろいろな恵方巻の写真が載っています。巨大な巻きずしです。しかし、この恵方巻、一体いつのころから出てきたのでしょうか。

 

どうも記憶が定かではありません。そこで、すかさずウィキで調べてみました。

ja.wikipedia.org

すると、どうも起源がはっきりしません。大阪発祥ということも書かれていますが、はっきりしないようです。

 

語源由来辞典によれば、恵方とはその年の干支にとっても最も良い方角を示す言葉で、その方角を向いて、願いを込めて巻きずしを食べる、ということが書かれています。

長い巻きものを切らないで食べるのは、縁が切れないようにという意味が込められているそうです。

恵方巻き(えほうまき) - 語源由来辞典

 

そしてまた、コンビニが節分の縁起物として、恵方巻を売り出したのだという説もあります。たしかに、何かにつけてイベントを行うというのは販売戦略としては重要ですからね。

 

そんな、恵方巻ですが、今年は恵方巻スイーツ、恵方巻ロールケーキを買ってみました。イトーヨーカドーの節分ロール。うっかり、全部食べてしまってから写真を撮るのを忘れていることに気づきました。

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節分ロール Anytime イトーヨーカ堂

海苔の代わりに、これは何というか良くわかりませんが、全部ケーキです。

これなら、多少日持ちしますし、おいしいし。 この寒い時期に巻きずしを食べなくてもよいのではないかと思います。

 

他にも、コンビニで同じように恵方巻ロールを売り出しているようです。

チョコロール|ローソン公式サイト

 

 

今日は以上です。

 

 

 

 

 

首都圏情報 ネタドリ 「公園に異変」に思う

こんにちは。

 

NHKの首都圏情報ネタドリで、最近の公園にはやたらと禁止条項が書いてあって、子供たちが自由に野球をしたり、サッカーをしたり出来なくなっている、ということを見て、昔とはずいぶんと違うものだと思いました。

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思えば昔は、今から40-50年前のことを言ってますが、そこら中に空き地があって、それことドラえもんで出てくるような土管があったりしました。そういう空き地にも実は所有者はいたのでしょうが、そのころは入っちゃダメとか、厳しく進入禁止の防護柵などは無くて、勝手に出入りできたものです。

 

空き地や、草が生い茂った丘陵などは、それこそ秘密基地であったり、「缶蹴り」やら「泥警」やら、という外での遊びの場でした。いまのようにテレビゲームなど全くなかったのですから、遊びと言えば外で遊ぶことでした。

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また、団地に住んでいたときには、その団地の周りのところで「ろくむし」やら、「キャッチボール」やら「三角ベース」やらやったものです。ときどき、アパートの壁面にボールを当てたりしたものですが、不思議と誰にも怒られなかったと思います。

 

今思えば、何がしかの規則はあったのかとも思いますが、何か制限されたり、という記憶もありません。

 

昔は大人も寛容であった、ということなのでしょうか。

 

それが今は、クレーム、クレームでそれを受けた自治体はあれもダメ、これもダメと公園に規制ばかりかけてしまう。これでは何のための公園なのか、という気がします。まあ、昔は大して公園というものが整備されてなくて、そこら中にまだスペースがあった、という自由さがあったのかもしれませんが。

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それにしても、高齢者が優先になってしまう公園というのも、なんともなあと思います。日本は生きづらくなっている、というのが頷けますね。公園だけでなく、電車でも駅でもどこでも、規則規則となっていて非常に気づまりだと思います。

 

他の国に行くと、なんだかほっとするというのも不思議です。我々が昔、子供の時どうしていたか、を考えればもっと寛容にしてもいいのではないか、と思います。

 

では、また。

50代でも筋トレがおすすめ

こんにちは


最近筋トレブームのようですね。テレビでも筋肉体操という番組がヒットしていたり、YouTubeでもいろいろな動画が出ているようです。

 

そんな中でわたしも少し、筋トレに取り組んでみようと思います。というのは、年を取った時に足が衰えてくるとたちまち歩けなくなるという光景を目の当たりにしてきたからです。

歩いたり、立ち上がりが出来なくなってくると行動半径が狭まり、どんどん衰えてきてしまいます。自分の足で思うように歩けなくなると大変です。そうならないように今のうちから筋トレをして鍛えておくことは大事なのではないか、と思うようになりました。

 

スクワット

 

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スクワット

そこで、私が行っているのが、まずはスクワットです。膝を前に向けて屈むスクワットですが、お尻は突き出さないように気をつけます。それを30回~50回行います。

ついで、膝を左右に開いた形でのスクワットを20回くらい行います。心拍数があがるようにします。足がいい感じに張るまで自分のペースで行います。

 

腹筋

 

 

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腹筋

それから、腹筋を鍛えます。仰向けに寝て、膝を上げて90度曲げます。その姿勢で、上半身を少し起こします。手は頭に置くと負荷が強くなり、手を前にすると負荷が減ります。これを20回行います。ゆっくり行うとより筋肉に効いてくると思います。

 

腕立て伏せ

 

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腕立て伏せ

そして、腕立て伏せを行います。これは自分のペースで、50回くらい行います。

 

あと、もし鉄アレイがあれば、上腕の筋肉を鍛えるのもいいと思います。これらを毎日行っていくと多少違いが出てくるかななと思って、1月中旬から始めてみました。

 

筋トレを行うと、筋肉が増えることで代謝量が良くなり、脂肪が減るのではないか、とひそかに期待もしています。果たしてどうなるか。

 

今日は以上です。

 

 

日本語教育実習の振り返り  

こんにちは。

 

大手前大学での教育実習から学んだことについては、以下の過去記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

www.nobbyblog.com

 

その実際に私が行った教育実習では、「みんなの日本語初級Ⅰ」の第13課を取り上げて行いました。

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教育実習

 

なぜ、13課にしたのか、ですか。

 

最初の方のレッスンもとても重要だと思ったのですが、その時思ったのは、もう少しある程度進んだ段階でのレッスンに挑戦してみたいという気持ちがありました。そこで、全部で25課あるうちの、ちょうど半分くらいのところの課を選んだというのもあります。

どの課であっても教案を作るのが難しいと思います。

 

第13課では、~が欲しいです。~したいです。を主に勉強します。そこで、まず「欲しいです」という言葉がどういう意味なのかをどうしたら、わかりやすく示す導入ができるだろうかと考えました。

 

第13課の導入は、どのような形でされますか。ぜひ、教えていただければと思います。

わたしは、今回は水が欲しいです、というのを表すために、いくつか小道具を用意して水がなくなっていること、水がないと困ることをジェスチャーで表すようにしました。

 

そして、「水が欲しいです」、という言葉を繰り返して言って、意味を理解してもらうようにしました。同じように、絵を使って、その状況を示して、だから「~が欲しい」ということをわかるように提示をしてみました。

 

次いで、なるべくたくさんのイラストを見せて、~が欲しい、と言わせる練習をしました。そのあとで、今度は学習者それぞれに、いま何が欲しいか、を聞く練習をしました。でも、これを聞くと、決まって「お金が欲しいです。」という回答が返ってくるのでした。 

 

2つのものを並べて、どちらが欲しいかを聞いてみる、という練習をしてもよかったかな、と思います。実際の運用として、~が欲しい、という場合って、どんなシチュエーションでしょうか。 なるべく、現実に即した事例があげられると良いのですが。

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考える人

今振り返って考えてみると、例えば次のような練習をしてみてはどうだろうか、と思います。

まず、いろいろな物(13課に出てくる語彙がよいですね)のイラストを使った小物を用意します。それをトレイに載せて、学習者に見せて、どれが欲しいですか、何が欲しいですか、と問います。

そして、学習者に順番に欲しいものを言ってもらい、それを取ってもらいます。

「(わたしは)~が欲しいです。」

という表現を実際に自分が欲しいものに結び付けて、コミュニケーションを取るという練習です。

 

 

「欲しい」のあとに「~したい」を教えたのですが、学習者からはもう少し、「欲しい」と「したい」との違いを明確にわかるような分類をしたほうがよいのではないかという指摘がありました。なるほど、と思いました。

 

それぞれについて絵を使って、意味を分かってもらおうとしましたが、~が欲しいについては、名詞につくということと、~(し)たいという場合は動詞がつくということについて、説明が足りていませんでした。 そこについて、教案の手直しをしておきたいと思います。

 

後半、練習をいろいろやってみたのですが、いろいろやったのはいいのですが、その練習をやるだけになってしまっていて、全体のストーリーがあるような展開ができていなかったな、と思いました。もっと、それぞれに繋がりがあって、自然な流れで練習ができるといいのですが、今後のためにはぜひ、それを考えたいと思いました。

 

 

最後まで御覧いただきありがとうございました。