Nobby blog

旅行・ランニング・映画・グルメ・フィギュアスケート、ほか日本語関連、についてのブログ

MENU

新造船フェリー「さんふらわあ むらさき」に初乗船してきた。

奈良マラソンに出場したついでに、どうせなら大阪まで足を伸ばして、新造船フェリーの「さんふらわあ」に乗ることを思いついた。このフェリーには一度乗ってみたいと思っていたのだ。せっかく関西まで来たのである。いい機会だと思った。

 

さんふらわあ くれない、むらさき」という新造船は、大阪港と別府港を結んでいる。大阪からは夜19時ごろに出港して、別府に早朝到着する。そうすれば、一日別府を観光して、その日に東京へ戻ることができる。奈良マラソンを終えて、その足で大阪港へ向かえば、船に乗るにはむしろ時間が余るぐらいだった。

 

JR奈良駅からは大阪の弁天町まで、大和路快速で一本だった。そこからは地下鉄中央線で、コスモスクエア駅に向かう。そして、更にニュートラムに乗り換えて、一駅でトレードセンター前という駅に到着する。ここがさんふらわあの乗り場に直結していた。

ATCというビル(ここにいろいろなショップやレストランもあった)にはクリスマスの飾りつけがあった。

 

そして、同じフロアにさんふらわあのチケットカウンターがあった。事前に購入していれば、ここで受付をしてもらい、スマホQRコードで乗船や船の自分の部屋への開錠ができるようになっていた。便利なものだ。ただし、スマホの充電が少なくなっていたので、電池切れにならないかが心配ではあった。

乗船時間までだいぶ時間が余ったので、すぐ横にあったさんふらわあミュージアムを覗いてみた。

そして、外に出てみると夕陽に輝くさんふらわあ・むらさきが停泊しているのが見えた。LNGのタンクが2つ見えるが、この「むらさき」「くれない」は日本初のLNG燃料フェリーなのだそうだ。


ATCのビルディング。ここには多くのレストランもあった。しかし、フェリーでのビュッフェを食べたいと思うので我慢しておいた。

乗船記念に写真を撮ることができるパネルがあった。

 

その日の19:05の出港予定は、乗船は18:00ということで、時間が余っている場合にはな待合室で待つことができる。

日も暮れ、18時に乗船開始である。長いタラップを歩いて船に乗り込んでいった。

 

まず目に入るのがこの広々とした美しいアトリウムだ。豪華な造りだ。

タッチパネルの案内プレートがあり、至る所にゆったり座る場所があった。

 

こちらの奥がレストランになっていた。券売機で食券を購入して入るようになっていた。座席数はとても多く、この日は余裕で窓際のカウンター席に座ることができた。

 

ここはショップだ。さんふらわあのお土産や、食べ物、飲み物、アイスなども売っていた。

 

さんふらわあの絵と共に記念写真を撮ることが出来る。

 

廊下にはいろいろなパネルが飾られていたが、その一つ。昔風の絵地図で瀬戸内海の航路を表していた。

 

ちょっとデッキに出てみた。大阪港の様子を見ることが出来る。

 

外に出てみると巨大なファンネルを見ることができた。

 

スーペリア・シングルの部屋だ。枕もとの壁紙が和風で美しかった。

 

部屋には机があり、また冷蔵庫も置いてある。コンパクトだが快適な部屋だ。

 

部屋に荷物を置くとさっそく、まずは大浴場に行ってみた。新しいだけにきれいで、湯舟も3つあり、洗い場も広く、またシャワーブースもあった。更衣室には広々とした洗面ブースもあった。

 

さて、お風呂に入ったら、食事だ。ビュッフェにはいろいろな食べ物が並んでいて、つい食べ過ぎてしまった。

 

20時過ぎに明石海峡大橋を通過するというので、外に出てみた。次第にイルミネーションで飾られた橋が近づいてきた。対岸の明かりも良く見える。

やがて、明石海峡大橋の下をくぐり、反対側へ出た。

 

さて、夜船内では、アトリウムの天井にプロジェクションマッピングで映像を流すというイベントがあった。船内・船外をドローンで撮影したという映像、そして、星空の映像だった。天井を見上げる姿勢になるので、アトリウムの階段にもたれかかるようにしてみると見やすかった。

 

部屋は快適で、揺れることも全くなくよく寝ることができた。ただし、電気を全部消すとほんとに真っ暗なので、気を付けないと危ない。

翌朝、6時過ぎには別府港に到着していた。遠くに別府の街が見えた。あいにくの雨模様であった。

 

さあ、朝食を食べよう。朝食ビュッフェは750円であった。お手頃価格だ。


接岸した別府港

 

一泊のフェリーの旅はこうして終わったのだった。

 

ではまた。

女子フィギュアスケート 2023年全日本フィギュア堂々の第2位 千葉百音選手が素晴らしい。応援したい。

2023年12月24日、全日本フィギュアスケート選手権、私は千葉百音選手を見るために会場まで足を運んだ。

f:id:Nobbyblog:20231225091052j:image

最終グループの6分間練習、何度がサルコーを試していた。サルコーがちょっと気になるようだった。そして、とても緊張しているように見えた。この最終グループで滑るというのはとても緊張するのだろうと、煌々と照らされたリンクを見て思う。しかしながら、海の上のピアニストの曲が始まると落ち着いた滑らかな滑りを見せた。先ほどまでの緊張が嘘のように滑らかに、そして手の動きもまるで一つのストーリーを表現するかのように自然に動いている。プログラムに溶け込むように、ジャンプが散りばめられていく。ジャンプを飛ぶごとに花が開いてくようだ。

そして、サルコウを飛んだ時点でもうノーミスを確信していた。

最後のルッツを飛びに行くところで、ホルンの壮大な演奏が入る。そして、ジャンプを飛んだところで音楽は一番のクライマックスとなる。そこからのブラケット、ロッカー、カウンターターンを鋭いディープエッジで、そして見事なスピードで、難なくこなしていく。ここからのステップシークエンスは実に素晴らしい。ステップをここまでよどみなく、滑らせられる選手はそうはいない。

 

2023年全日本フィギュア、フリープログラムの演技。

youtu.be

 

2023年全日本フィギュアのショートプログラムの演技。

youtu.be

 

久々に応援したくなる女子フィギュアスケーターが出てきた。最近はフィギュアスケートもそれほど見ていなかったのだが、この秋のグランプリシリーズを見ていて、またYoutubeで彼女の存在を知ったのだ。これぞフィギュアスケートという、素晴らしい滑り、演技を見せてくれる。フィギュアスケーターは氷上ではGracefulでなければならない、とかつて誰かが言ったが、正にその通りで、エレガントで品の良い滑りを見せる。昨年からシニアに参戦してきており、目が離せなくなった。

 

21-22年のSP、およびエキシビションで、Lee Holdridge作曲のエデンの東(ドラマ版)を滑っているのをYoutubeで見たが、同じ曲をかつて滑ったミッシェルクワンを彷彿とさせるものがあり、素晴らしかった。一歩で伸びる深いスケーティング、手の位置、動き、ステップにおけるターン技術。どこを切り取っても絵になる。

youtu.be

 

22-23年のSPでは、シンドラーのリストで印象的な演技を見せた。全日本でSP3位になったときの演技がこちら。

youtu.be

 

四大陸選手権のフリー演技、梁山伯と祝英台 (ヴァイオリン協奏曲)はパーフェクトな内容だった。

youtu.be

 

そして、23-24年のSP、黒い瞳はアップテンポの曲だが、動きの速い曲においても、一音一音を表現し、非凡なところを見せている。何度も見たくなる演技だ。

youtu.be

 

23-24年のLP、海の上のピアニスト。ジャンプのミスがあったが、それでも後半の立て直しが見事だ。そしてプログラムは素晴らしい。ジャンプが完璧に決まったら、どんなにか素晴らしいことか。

youtu.be

 

1. 技術の高さ

千葉百音選手のジャンプは例えばLz、Flipではうまくパンとトウではじいて、上がってから絞めており、空中姿勢がよく、回転軸が細い。そのため、うまく着氷が決まった時は、その姿勢も美しい。また、ディープエッジに乗った滑りは一歩の滑りが良く伸びる。ステップワークも見事で、正確なターンを行うので、片足に乗ったまま流れるように滑走している。その氷上での軽やかな足取りは、技術の高さを如実に物語っている。

 

2. 感情豊かな演技

彼女の演技には心のこもった表現が満ちている。音楽と一体となり、感情を込めた手のや身体の動きは観客の心を打つ。氷上で繰り広げられるストーリーは、まさに彼女ならではの感動を生み出していると言っても過言ではない。

 

3. 美しい振付

そのプログラムは、その美しい振付が際立っている。指先まで神経が行き届いた振付により、彼女の個性や芸術性が引き立っている。観客はその美しさにただただ魅了されるばかりだ。

 

4. 成長と挑戦

昨シーズンの四大陸フィギュアでは、堂々の3位に輝いた。

今年のオフシーズンに、地元・宮城のアイスリンク仙台に別れを告げ、京都・木下アカデミーへ移籍したという。新たな練習環境での更なる飛躍を期待したい。

 

ではまた。

世界遺産 世界最古の木造建築 奈良の法隆寺を見学してきた。

12月の快晴のもと、奈良の法隆寺を見学してきた。その日は、奈良マラソンの前日ということで観光する時間があったのだ。奈良は中学の修学旅行で来ていたが、その時は薬師寺などは見たものの、法隆寺には行かなかったはず。奈良はその後、東大寺などには行ったものの、法隆寺には行ったことがなかったのだ。

 

そこで、せっかくなので世界遺産法隆寺を見学してみることにした。

 

JR奈良駅からは、大和路線大和路快速に乗り、わずか11分ほどで法隆寺駅に到着した。近い。そして、そこからであるが、歩くと1.6kmほどあり(徒歩約25分)、一方で駅からはバスも出ていた。バス停に行くと、10分程度待てばバスが来るような時刻表だった。法隆寺の中は広大で結構歩く、とネット情報を得ていたので、疲れすぎないようにバスに乗ることにした。

f:id:Nobbyblog:20231218154458j:image

 

これが正解で、少し待つとバスがやって来たが、始発なので乗って座って待っていることができたのだ。朝9時台という早い時間だったので、まだ人は多くなく余裕で座れた。バスは出発すると、せいぜい5分程度で法隆寺参道に到着した。ここで下車だ。

 

バスはいったん南大門に近づきながらぐるっと回って戻って行くので、降りるのはちょっと離れた場所だ。そこから歩いて南大門へ向かう。

f:id:Nobbyblog:20231218154521j:image

参道にはお土産物屋などがあるがまだ早くてやってはいないようだった。南大門の威容が大きくなってきた。

f:id:Nobbyblog:20231218154541j:image

南大門。これは1438年(室町時代)に再建されたものだそうだ。それでも優に500年以上も前のものだ。屋根を見るとわかるが、反り返っていて下側が少し見えるようになっている。これは中国から伝わった建築方法だそうだ。そして、非常に軒が深い。

f:id:Nobbyblog:20231218154559j:image

見上げると屋根の裏側の構造が良く見えた。とても軒が深いのだ。
f:id:Nobbyblog:20231218155554j:image

ここを覗くと、既にはるか向こうに五重塔と中門が見えた。

f:id:Nobbyblog:20231218155015j:image

南大門をくぐると広大な道が西院伽藍へ伸びていた。この中門、五重塔、金堂、大講堂などからなる場所が西院伽藍と呼ばれているそうだ。

f:id:Nobbyblog:20231218160147j:image

五重塔と中門が素晴らしい景色を見せていた。

f:id:Nobbyblog:20231218155038j:image

この中門は奈良時代の創建ということで、非常に古いものだ。2層目のところに卍崩しと呼ばれる形の意匠が施されている。

f:id:Nobbyblog:20231218155638j:image

金剛力士像が2体あった。これらは711年に作られたものだそうだ。1300年も前のものなのだ。東大寺金剛力士像が有名だが、こちらも迫力があった。

f:id:Nobbyblog:20231218161118j:image

f:id:Nobbyblog:20231218161121j:image

 

日本最古の五重塔である。約1400年前に建てられたものが残っているというから凄い歴史を感じる。一階の内部を覗くと、そこには洞窟やそれを取り巻く人々の塑像があった。釈迦に関する物語が描かれているらしい。
f:id:Nobbyblog:20231218161555j:image

 

こちらが金堂だ。中には釈迦三尊像薬師如来像が収められている。壁にはその時代の人々の壁画が描かれていた。色がだいぶ落ちていたが、その当時をしのばせるものだ。
f:id:Nobbyblog:20231218161559j:image

これが卍崩しと言われる意匠だ。

f:id:Nobbyblog:20231218171811j:image

回廊部の柱は、パルテノン神殿にも見られるようなエンタシス、という形が取られているそうだ。よく見ると上に向かうにつれて少し細くなっている。

f:id:Nobbyblog:20231218171840j:image

これは大講堂だ。中には堂々した薬師三尊像が置かれてあった。

ここでは売店?で、沈香と伽羅のお香を売っていたが、サンプルの匂いを嗅がせてもらった。なんともいい香りだ。買って来ればよかった。ぜひ、立ち寄りの際にはこの香りを嗅いでみてほしい。先日のNHK番組、歴史探偵で「天下の名香 蘭奢待」というのを取り上げていたので、ちょっと興味があったのだ。

f:id:Nobbyblog:20231218172247j:image

これは聖霊院。鎌倉時代に建てられたものだそうだ。西院伽藍を出たすぐのところにある。聖徳太子の尊像を安置するために作られたものだそうだ。

f:id:Nobbyblog:20231218172344j:image

紅葉とともに金堂を撮ってみた。

f:id:Nobbyblog:20231218172408j:image

これは高床式の蔵だ。

f:id:Nobbyblog:20231218172427j:image

大宝蔵院だ。平成10年に落成したものだ。ここには様々な宝物が展示されていた。

その中でも有名なのが玉虫厨子だ。他にも多数の宝物が展示されているので、じっくり見ると時間を要する。

f:id:Nobbyblog:20231218174654j:image

そこを見終えて、東に300mほど歩いていくと、東院伽藍があり、ここに夢殿があった。

f:id:Nobbyblog:20231218174706j:image

夢殿は八角形の建築が特徴的だ。

f:id:Nobbyblog:20231218174734j:image


f:id:Nobbyblog:20231218174727j:image

再び、東大門へ向けて戻る。
f:id:Nobbyblog:20231218174731j:image

法隆寺は広々としていて、そこに古い建物が点在している。余裕をもって回るのが良いと思った。また、朝だったので比較的空いていてゆっくりとみることができた。

帰りも参道からバスで法隆寺駅へ向かい、電車で帰ることが出来る。

 

ではまた。

奈良マラソン(世界遺産10Km)を走ってきた。

奈良の東大寺春日大社奈良公園の周辺を走るコースだということを知って、12月9日(日)に行われた2023年の奈良マラソンで、世界遺産10Kmコースを走ってきた。

f:id:Nobbyblog:20231214085518j:image

この奈良マラソンはフルマラソン、10km、そしてミニマラソンと種目があり、総勢で、約14,000名が参加したそうだ。

天候に恵まれ、むしろ気温が平年よりも高く、12月とは思えない暖かい土日だった。

目次

移動・ホテル スーパーホテルPremierJR奈良、ABホテル奈良

東京から奈良までは、まず京都へ新幹線で向かい、京都からはJRの「みやこ路快速」 奈良行に乗ると50分足らずで到着した。

今回、現地で2泊したのだが、あとから1泊を追加したため、別のホテルとなってしまった。

初日に宿泊したのは、JR奈良駅に直結しているスーパーホテルで、ホテル名が2023年12月1日より、旧名スーパーホテルLOHASJR奈良駅から、スーパーホテルPremierJR奈良駅へと変わっていた。

 

なにしろ、駅に一番近く、2階の改札出口を出たところから、そのままホテルのビルに繋がっているので、最高のアクセスであった。4階にフロントがあり、そこもなかなか高級感があり雰囲気がよかった。大浴場は屋内と半野天の浴槽の2つがあり、ゆったりと風呂に入ることができる。

室内着およびアメニティはロビーのフロアに置いてあるので、そこから必要なものを持って行く形式だ。室内着はサイズがいくつかありサービスがきめ細かい。また、枕を選ぶこともでき、自分に合いそうな高さの枕を選べるというのも良かった。

そして、ここではウェルカムバーがあり、17:00~21:00までフリードリンクでアルコールも含めた飲み物を飲むことができた。

スーパーホテルPremierJR奈良の部屋はこんな感じだ。高級感がある。これはスタンダードルーム。横長の机があるので、いろいろ置けるので良い。

f:id:Nobbyblog:20231214085933j:image

ベッドは140㎝幅あるので、とても広い。
f:id:Nobbyblog:20231214085930j:image
f:id:Nobbyblog:20231214085940j:image

ユニットバス。
f:id:Nobbyblog:20231214085937j:image

全般的にフロントの対応がとてもよく、居心地が良いホテルであった。

朝食会場からの眺めだ。駅前東口が良く見える。

f:id:Nobbyblog:20231214092214j:image

 

2泊目はスーパーホテルからすぐ近くのABホテル奈良に泊まった。こちらもJR奈良駅東口から徒歩2分というとても便利な立地のホテルだった。

こちらも大浴場があり、ゆっくりと風呂に入ることができた。無料の朝食が付いているが、無料とは思えない充実した朝食であった。

ABホテルの部屋はこんな感じだ。テレビの大きさではスーパーホテルPremierJR奈良に軍配が上がる。

f:id:Nobbyblog:20231214091157j:image

こちらもベッドが140㎝幅で良かった。
f:id:Nobbyblog:20231214091154j:image

ユニットバス。
f:id:Nobbyblog:20231214091200j:image

 

夕食

駅の近くで夕食を食べる場所を探していたら、駅ビルの1階に奈良のうまいものプラザという店があった。外にはせんとくんの置物やメニュー表もあった。奈良県の食のアンテナショップとある。

f:id:Nobbyblog:20231214092030j:image

そこで入ってみることにした。中の奥のほうにイートインスペースがあり、カウンター席やボックス席がある。

夕食のセットは、ヤマトポークのカツセット、ハンバーグセット、ヤマトポークのチャーシュー丼など、いろいろある。

その中で、チャーシュー丼を選んでみた。これが大正解。まず、チャーシューが分厚くて、とろとろで柔らかい。八角などの風味が閉じ込められていて美味しい。さらに野菜がふんだんに入れられていて生野菜を食べることもできた。

とてもおすすめだ。
f:id:Nobbyblog:20231214092027j:image

 

大会前日受付・当日

大会前日。JR奈良からは路線バスで会場へ向かうことができた。

バスから見ていると多くの人が会場から徒歩で駅の方へ戻ってきている。徒歩だと30分くらいの距離だ。

さて、会場で受付を済ませてTシャツをもらうと、イベント会場ではせんとくんがいた。

f:id:Nobbyblog:20231214095745j:image
f:id:Nobbyblog:20231214095748j:image

 

これは奈良国立博物館に収蔵の「走り大黒」という像らしい。多くの人が一緒に写真を撮っていた。
f:id:Nobbyblog:20231214095741j:image

 

また、屋台が多数出ていて大いににぎわっていた。

フィールドでは瀬古さんによるランニング教室が行われていた。トラックの色が綺麗な会場だ。

f:id:Nobbyblog:20231214095831j:image

ゴールライン上のフィニッシュモニュメントも設置されていた。
f:id:Nobbyblog:20231214095836j:image

 

 

大会当日。

JR奈良駅の西口からはシャトルバスが大会会場であるロートフィールド奈良まで出ている。朝7時頃を目指して西口へ向かった。既に多くの方が駅に集結してきている。そのまま歩いて向かう人もいるようだったが、大勢は西口へ向かっていた。

バスは有料なので、ICカードを持っていればそのまま乗り込むことができた。現金の場合はチケットを誘導員から購入して乗って行かねばならない。

JR奈良は混むということだったが、まあまあすぐにバスに乗ることができた。全然問題はなかった。15分くらいで会場へ到着する。

 

f:id:Nobbyblog:20231214093625j:image

世界遺産10kmのスタート地点。快晴の下スタートだ。
f:id:Nobbyblog:20231214093622j:image

 

前半は広い道路を走っているのだが、やがて奈良公園の方へ舵を切って、山道に入って行くと不整地の登りがしばらく続く。そして、今度は下りとなり、また石畳の道が続き、なかなか変化にとんだコース展開である。

やがて、東大寺の方へ向かい、そうなってくると周りが風光明媚であり、景色も見ながら走らねばもったいない。

途中、いくつか写真を撮ってみた。紅葉しているので綺麗だ。
f:id:Nobbyblog:20231214093632j:image

東大寺が見える。東大寺中門前を右へ折れていく。
f:id:Nobbyblog:20231214093628j:image

東大寺の外側に沿うように走って行く。
f:id:Nobbyblog:20231214093619j:image

紅葉がきれいだ。

f:id:Nobbyblog:20231214100523j:image

 

二月堂に行かずに左に折れると下って行き、再び街中に入って行くと、その狭い通り一杯に応援の声が響きわたっていた。それまでの静寂から大声援へのコントラストが凄かった。

最後、ロートフィールドへはだらだら登りが続き、なかなかしんどい。それを何とか登って行き、トラックへ入るとゴールだ。ゴールして、もらったバナナが美味しい。

 

ゴールして着替えた後、更衣室のすぐ近くに足湯コーナーがあったので入ってみた。座って足を入れようとすると、近くの学生が「あ、熱いですよ。」というので、手を入れてみたら確かになかなかの熱湯だ。恐る恐る足を入れると、3秒と耐えられず足を上げた。しかし、それを繰り返しているとだんだん慣れてきてしばらく入れていられるようになった。なかなか熱い湯はよい。

 

そして、JA奈良が振舞ってくれた豚汁を食べる。近くにはにゅう麺や、尾道ラーメンなどもある。走った後は汁物がありがたい。
f:id:Nobbyblog:20231214100520j:image

 

イベント会場ではしかまろくんも出迎えてくれていた。
f:id:Nobbyblog:20231214100516j:image

 

奈良マラソン、なかなか楽しい大会だった。

 

ではまた。

男子フィギュアスケート 異次元の魅力 アダムシャオイムファ 

最近フィギュアスケートを見ていなかったので、アダムシャオイムファという選手を知らなかった。しかし、男子フィギュアのグランプリシリーズ、フランス杯そして中国杯での演技がものすごかった。これは大注目だと思った。

 

これまでの男子選手にはない、線の太さ、身体能力・筋力が凄いと思うのだ。ジャンプの高さ、質が凄いし、プログラムも実に魅せるのだ。特に今期はブノワ・リショーの振付によるプログラムのようだが、彼独特の振付が実にハマっている。

 

後半のステップシークエンスも見もので、音楽とも調和していて、加速度的にスピードが上がるのも異次元。フリップを横回転にする独特の技術もカッコいい。

 

そして最後にスピンの固め打ちだが、高速スピン、姿勢変化も素晴らしい。

 

こちらは今期のショートプログラム。フランス杯での演技。

www.youtube.com

 

こちらはつい先日12月の大会での模様だ。冒頭の4Lzが凄い、ただし、まだジャンプの調子が今一つ戻って来ていない、と感じる。ぜひ、世界選手権に照準を合わせてほしい。

youtu.be

 

さて、グランプリファイナルだが、アダムシャオは残念無念。周りが超ハイレベルなパフォーマンスをする中での最終滑走はちょっと緊張、力んでしまったか。それでも残りのジャンプは決めたし、やはりステップ、スピンは圧巻だった。

 

フリーではなんとか、踏ん張った。ジャンプで力んでしまっていたのか、いつもの調子ではないのが残念だった。

世界選手権での、巻き返しを期待したい。 プログラムは本当に素晴らしいのだ。そして、最後の怒涛のステップ、スピンは圧巻なのだ。

 

ではまた。

NHKドラマ「ガラパゴス」に触発されて、原作「ガラパゴス」を読んでみた。おすすめ。

先だってNHKの総合放送で、「ガラパゴス」というドラマを放送していた。これは元々BSで放映していたものを再編集し、あらためて総合放送で放映したもののようだ。

主演織田裕二、共演伊藤英明桜庭ななみ満島真之介高嶋政宏ら、という陣容もさることながら、その問題提起された内容が実に興味深かった。社会の闇をえぐりだす、硬派な社会派ミステリーだ。

 

 

ガラパゴス。この言葉は、日本の家電や携帯電話など、諸々のものが日本独自の技術やサービスにこだわって進化しつづけ、その結果として海外では受け入れられなくなり、国際競争力を失ってしまった状態を意味する。それでも政府は国内産業を保護するために、制度などで延命措置を図ってきたのだ。

ガラパゴス携帯という俗称で呼ばれる携帯がその最たるものとされる。

 

主人公である捜査一課継続捜査担当の田川警部補の丹念な調査と事件の真相に迫るドラマの一方で、仲野定文の歩んできた人生が何だったのか、そこに大きな関心を寄せた。

 

2004年に改正労働者派遣法が施行され、製造現場への人材派遣が解禁された。一方で、製造業においてはガラパゴス化した製品をコストダウンさせて何とか市場を維持しようとメーカーはしのぎを削っていた。そのしわ寄せの結果として、製造に関わる人件費をいかに圧縮するかが企業の命題ともなった。そうした状況下での派遣労働が製造現場へも可能とされたのである。これを好機ととらえたのは人材派遣業であった。企業が正社員を削減して、需要に応じて変動可能な非正規労働者へのシフトを図ることによって、また社会保障費などの圧縮を行うことで、コストダウンを図った。人件費にもかかわらず、外注加工費とみなされるのである。

こうした結果として生じた製造現場の過酷な状況に非正規労働者が追いやられた。小説では、まさに現代の蟹工船のような状況を描いている。

 

NHKドラマではどうしても時間の関係ではしょらねばならないためか、今一つ良く分からない点があったのだが、原作を読んでみて、より良く物語を理解することができた。

しかしながら、最後少しすっきりしないところが残念ではある。

 

ではまた。

 

紅葉の足利学校と鑁阿寺を散策してみた。とてもおすすめ。

秋の快晴のもと、栃木県の足利まで足を伸ばして、足利学校とすぐ近くにある鑁阿寺(ばんなじ)を見てきた。イチョウの木が見事に黄色くなっていて、とても綺麗だった。

f:id:Nobbyblog:20231124103154j:image

 

この足利学校に自動車で行く場合、北関東自動車道の足利ICで降りれば4kmくらいで到着できる。

直ぐ近くに、太平記館駐車場というのがあり、そこに無料で止めることができる。そこは観光案内所およびお土産屋さんなどを併設している。

また、JR足利駅から500m程度なので、徒歩で10分ほどで足利学校鑁阿寺には行くことができるようだ。

 

この足利学校は日本最古の学校と言われていて、創建は奈良時代なのか、平安時代なのか、はっきりしないところはある。しかし、明らかなのは室町時代に上杉憲実が、現在国宝となっている書籍を寄進して、学校を再興した頃からの歴史だそうだ。

そして、1549年にはフランシスコ・ザビエルによって、日本国で最大にして、もっとも有名な坂東の大学として、紹介されたようだ。日本国中から生徒が集まっていたとも言われている。

 

さて、このブログの写真は一眼レフで撮ったのだが、うっかり気づかずに変なEffect設定になってしまったので、絵のような画質になっていることをご了承願いたい。

 

以下は学校門、足利学校のシンボル。

 

こちらは遠景から足利学校を撮ったところ。茅葺屋根が歴史を感じさせていい感じだ。

 

ここからが入り口で、まず入徳門をくぐる。入徳とは特に入る、ということ。道徳心を習得するところ、すなわち学校に入る、ということだそうだ。さあ、ここをくぐって学校へ入ることにしよう。

 

入徳の文字が掛かっている。この額のオリジナルは焼失してしまったようだが、その燃えて炭になった額を中で見ることができる。

 

足利学校の参観料は一般個人で、420円だ。

目の前には立派なイチョウの木があり、みごとに紅葉していた。

 

学校門をくぐると、いよいよ足利学校の敷地内部だ。この中には、孔子廟や方丈、庫裡、遺跡図書館などがある。

 

方丈という建物を見たところ。

孔子廟に入るには、更にこの杏壇門というのをくぐらねばならない。

これは孔子が弟子たちに教えていた所に杏の木が植えられていた、ということに由来しているそうだ。

 

これが孔子廟だ。ここには孔子像が祀られている。 

 

下の写真は宥座之器(ゆうざのき)というもので、ぶら下がっている容器は空の状態では傾いている。そこに水を徐々に注いでいくと、段々ほどよくバランスが保たたれるようになる。しかし、そこでまだ水を注ぎ続ければ、いつかバランスを崩してひっくり返ってしまうのだ。

孔子の教え、中庸の大切さを身をもって体験できる、というものだ。これはなかなか面白かった。

宥座之器(ゆうざのき)とは、自らの戒めのために置いておく道具のことだそうだ。

 

上杉憲実の像だ。

 

孔子孟子などの象もあった。

 

これは遺跡図書館。この建物は大正4年に建てられたというから古い。ここでは元号の歴史に関する書物を見ることができる。

 

以上、足利学校を散策してみたが、とてもきれいに整備されていた。また、世界遺産をめざしているということで力を入れているようだった。

 

さて、ここ足利学校からは石畳の道を歩いて、鑁阿寺へ向かうことができる。

途中にはお店もあり、ランチをするにもちょうどよい。

このお店はカレーがとても美味しかった。甘味処でもあり、おすすめだ。

f:id:Nobbyblog:20231124104647j:image

 

歩いていると、足利尊氏象があった。

そして、これが鑁阿寺への入口。お濠があり、カモや立派な錦鯉がいた。

f:id:Nobbyblog:20231124104707j:image

 

鑁阿寺は、鎌倉時代、建久七年(1197年)に足利義兼によって建立された真言宗大日派の本山だ。金剛山とも言われている。約4万平方メートルに及ぶ広大な敷地を備えている。そこにイチョウなどの木々が紅葉に色づいている。

 

多宝塔。右に大銀杏の木がある。

 

多宝塔と大銀杏の黄色が実に鮮やかだった。

 

 

この大銀杏は樹齢が約650年というから古い。室町時代くらいからあるのか。

 

楼門(山門)だ。

 

ここは人もそんなに多くない一方、とても立派なイチョウの木などがあり、紅葉を楽しむにはとても良いところであった。

 

ではまた。