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大手前大学の日本語教員養成課程はどうなのか。

こんにちは。

 

前回お話しましたが、日本語教育能力検定試験には無事合格しました。

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でも、まだまだ知識不足を感じ、体系的に日本語教育について学んだ方がいいのではないかと思いました。また、教育実習を受ける機会も得たいと思っていました。


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そこで、いろいろと調べていたところ大学でも通信教育課程で日本語教育について履修することができることがわかりました。

 

大手前大学

創価大学

愛知産業大学

などあるようです。

 

その中で、早速募集要項を取り寄せたのが、こちらの大手前大学でした。兵庫県の大学ですね。

 

この日本語教員養成課程を修了すれば、「法務省告示の日本語教育機関で日本語教員として勤務する資格が得られる」ということにもなります。

 

これは新基準というものですが、大手前大学では以下の要件が必要になります。

 

▶必修 14単位(ここには教育実習も含まれます)

▶選択必修 2単位

▶総計 27単位以上(うちスクーリングまたはメディア授業(ライブ型)5単位を含む)

▶学修期間 2年以上

 

この新基準に対応するためには、教育実習は2年目からしか受けられません。よって2年に渡る履修が必要となります。

そして、大手前大学では、1年間を4つの期間に分け、それぞれを「クール」と呼ぶ、クール制を取っています。1クールは約2カ月です。それぞれのクールにおいて単位取得の試験やレポートがあります。

 

入学については4月生、10月生として出願することができます。私は4月生として科目履修生としての履修を申し込みました。出願にはいろいろな書類が必要となりますが、詳しくは募集要項をご覧ください。


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入学、履修開始のために通信教育にためのIDとパスワードが付与されます。

IDとパスワードを入れてアクセスすると、履修科目や学生生活もろもろのサイトがあります。掲示板まであり、生徒同士の交流をすることもできます。このサイトの上で全てか完結して出来るようになっているのでなかなか進んでいます。

講義はパソコンを使って、ネットで通信教育部のサイトにアクセスして行います。

 

 

では次回はその後の模様をお知らせします。

 

今日はここまでです。