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しまなみ海道、レンタサイクルの旅 その1 サンライズ瀬戸

しまなみ海道を自転車で走ったら楽しいだろうということで友達と一緒にサイクリングの旅をしてきました。

 

第一日 4月15日(金)

東京駅を21:50発のサンライズ瀬戸に乗り込むため、ホームへの入線時刻の21:25少し前にホームへ到着。4号車の進行方向にある乗車口に向かいます。なんと、既に5人ほどの行列ができています。なぜ、4号車前方かというと、シャワーブースの使用カードを3号車の後ろにある自販機で販売するのです。が、早めに行かないと売り切れになってしまうので、皆乗り込むとまずはシャワー券を買おうとするようなのです。東京はあいにくの雨模様で気温も低く待っているのも寒いという状況の中、でもだんだんと人が集まってきます。皆、ビールなどお酒や、おつまみなどが入ったビニール袋をぶら下げています。

 

入線時刻となり、サンライズ瀬戸が到着しました。さあ、いよいよ乗り込みます。シャワー券は自販機で簡単に買うことができ、ひとまず安心です。シャワーブース自体もここ3号車にひとつありました。そこで、とりあえずは1号車の自分の個室、B寝台シングルに向かい荷物を置きます。今回は友達が1か月前の10時に駅のみどりの窓口で速効で取ってくれたために、2階席を確保することができました。すばらしい、感謝です。

サンライズ瀬戸

さて、今回の企画ですが、今治駅から尾道駅までしまなみ海道を自転車でサイクリングし、途中大三島で一泊しようというものです。旅程ですが、我々はまずサンライズ瀬戸で坂出へ向かい、そこで特急いしづち1号に乗り換え、今治へ向かいます。今治駅からいよいよしまなみ海道を縦断するサイクリングツアーを開始する予定です。

 

個室は秘密基地のようにこじんまりとしていて、2Fだとホームから覗き込まれることもないのでお勧めです。ただし、若干揺れが大きいように感じましたので、乗り物酔いに弱い方は気を付けたほうがいいかもしれません。 

 

シャワーですが、寝る前の時間帯は混むだろうと思ったので、夜が明けて岡山駅に近づくころに行ってみましたが、それでも誰かが使ってたのでちょっと待って開いたら使ってみました。シャワーが出る時間は6分ですが、途中で止めることができるので、シャンプーを使って頭を洗ったり、体を洗ったりするときに止めると、6分でもむしろ持て余すくらい十分でした。

シングルB 個室

今治駅に到着すると、駅ビルの1Fにはジャイアントストアがあり、そこでレンタサイクルをすることができます。折り畳み自転車を買って持っていこうか、とも思いましたが、雨の中駅まで行くこと、またシングルBに折り畳んだ自転車を運び上げて置くと、寝るスペースが結構圧迫されてしまう、ということを思って借りることにしました。

 

本当はしまなみレンタサイクルで借りたほうが安かったのですが、予約がいっぱいだとのことで、ジャイアントで借りることにしましたが、今治から尾道までの片道ですと、ロードバイクのみでした。私の借りたのは13,000円くらいしました。

 

今治駅には9時半に到着です。レンタサイクルを借りたり、私の友人はなんと折り畳み自転車を持ってきていたので、それを組み立て、10時に出発です。

giant-store.jp

 

まずは、起点となるサンライズ糸山を目指します。約6Kmの行程です。

 

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では、次回にまた。