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しまなみ海道、レンタサイクルの旅 その7(完) 瀬戸田ドルチェ

我々は多々羅大橋を渡ると、生口島の西側を北上して行きました。予定ではお弁当を買って、白滝山まで登ってそこで食べようと想定していましたが、時間的に厳しくなってきました。そこで、途中のどこかの食堂で昼食を食べ、そのあと有名な瀬戸田ドルチェ本店へ向かい、ドルチェを食べることにしました。

 

 

今渡ってきた多々羅大橋を振り返ります。しまなみ海道のどの橋も特徴的なデザインで変化に富んでいます。

ここからはひたすら道を進んでいきますが、この日開かれていたグランツールせとうち、に参加しているサイクリストがばしばし追い抜いていきます。このイベントはいろいろな距離のコースがあるようで、何だか楽しそうでした。機会があれば、ぜひチャレンジしたいものです。

渡ってきた橋を振り返る

それにしても、このしまなみ海道のコースはしばしば海際を通るので、常にこの瀬戸内ブルーが目に鮮やかに飛び込んできます。本当に風光明媚なところです。

瀬戸田

瀬戸田までやってきましたが、この辺でお昼を食べようと思います。ちょうど、瀬戸田の交差点のところで、脇道に外れるといくつかのお店がありました。その中ですぐに入れたのが、和食の「万作」というお店でした。鯛めし、たこ飯、海鮮丼などが食べられるようでした。我々は、鯛めしを食べましたがとても美味しく大満足でした。

万作のお料理

ここでお昼も食べたので、まだまだ先を急ぎましょう。この先には先ほど述べた、ドルチェのお店があります。そこまではもうすぐです。

この瀬戸田ドルチェ本店には、レースの参加者も途中休憩で立ち寄っていて、大賑わいでした。テラス席や、海に面したカップル席などもありました。ここはまさにサイクリング途中の憩の場所でした。

 

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この先、もともとの予定では白滝山に登って、展望スペースからの眺めを楽しむ計画でしたが、とても余裕がありませんでした。我々は因島大橋を経て「向島」へ向かいました。

 

橋の下を走り抜ける

向島からは最後に渡し舟で対岸の尾道駅へ向かいました。ほんのわずかの距離ですが、船で移動するというのも面白いものです。尾道駅にはほぼ予定通りの15時過ぎに到着できました。もう少し時間に余裕があれば、もっといろいろ見ることができたのではないか、と思いますが、十分に堪能した旅でした。

渡し舟

以上 しまなみ海道を自転車で走ってきた、の巻は終了です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

でも、しまなみ海道は瀬戸内海のきれいな海を常に見ながらサイクリングを楽しむことができる人気のコースだということが良くわかりました。