すっかりご無沙汰ですが、BS朝日でのHappy Birthdayの放送の方も、このところナイター中継の延長のために、2回連続で延期となっていて、いささかダレてしまう状況でした。いい加減、早く放送をしてほしいというところでしたが、ようやく9話目が今週木曜日に放映されましたね。
こちらではちょっと時差がありますが、あらためて気を取り直して、回を追って振り返りたいと思います。
今日は第4話です。
17年前のティーが登場しますが、どうもこの若い時のティーと今のティーがあまり似ていないせいか、ちょっと雰囲気が違うなあというのが私の感覚です。ティーの両親は突然に亡くなってしまったことが語られます。それでも転校したくないということで一人で実家に暮らすことを選んだティー。そのティーの家で飼われていた犬(ハトリという名前)に、ターンナムが餌をやっていたことから、ティーと初めて出会います。ティーの留守中に、ハトリのことが気になって豚串を食べさせていたようです。
学校ではトンマイがノイナーにアイスを奢ってあげるというシーンがありますが、そこでタイさんがお昼ご飯を食べているのをターンナムが見かけるシーンが挿入されています。BS放映では、そこがかなり削られていましたが、YouTubeでは次のようなシーンに繋がっていました。結構重要な展開かなあと思います。
タイさんに会いたいターンナムは、またトンマイと手をつないで憑依したいと言いますが、トンマイは嫌がって手をつなごうとしません。それが傍から見れば一人で何をやっているんだ、という風にしか見えないので、タイさんも怪訝に思って寄ってきます。
そこで、芝居の練習をしていたんだと言い逃れますが、一緒にお昼ご飯を食べようという展開となります。この時に、タイさんは作ってきていた蒸し玉子を食べるように言います。
一緒にいるターンナムがそこで、トンマイを使って彼女しか知らない質問をタイさんにするように言います。実はこれが、あとからのエピソードに繋がっているのです。
「学校は卒業しましたか。」と唐突な質問です。「はい」と答えるものの、凄く怪訝な顔をするタイさん。なんでそのことを知っているのか、と言いたげな。
前回、差出人不明の手紙が毎年送られてくることを知ったティーは、トンマイの自宅へ乗り込みます。犯人はピチェット氏だと信じているからです。まさにその通りでしたが、ピチェット氏が激しくティーをなじります。一体二人に、そしてターンナムについて何があったというのでしょうか。
そして、精神が不安定になったティーですが、ここからはBS朝日版では映されていなかったシーンがあります。それは日本の規制で引っかかるからなのかもしれません。
また続きます。