皆さんこんにちは。今日は、Happy Birthday第5話についてです。
Youtube 版
Original版では、ゴルフさんがティーの家を訪問するところから始まります。なぜ電話に出なかったのか、みんなに迷惑をかけていることをゴルフさんが訴えます。それでもティーはそれに対して応えようとはしません。ゴルフさんは決してティーから何かを得ようと思っているようなことはなく、本当にティーに幸せになってほしいと思っているのですが、ティーとは嚙み合いません。そして、ティーはもう帰れ、もう俺のところに来るな、と強い言葉でゴルフさんを追いやってしまいます。一体なぜなのか。ゴルフさんはスズキ・スイフト(スズキがCM提供)に乗り込み泣いてしまいますが、それをティーは窓から見つめているのでした。ゴルフさんが可哀そうなシーンでした。
かたや、ターンナムはトンマイと一緒にいますが、その自殺をした日に、ティーは来なかったのだと言います。そして、突然彼女の手には、ティーが持っているはずのウォークマンが出現します。それはどういう意味なのでしょうか。燃やしたりしたことで、それが彼女の側に現れるということがありました。ターンナムは嫌な予感がしたので、トンマイと共にティーの家へ急ぎます。無理やり部屋のドアを開けると、そこにぶら下がっているティーを見つけたのでした。ここはBS朝日版ではティーはただ横たわった状態で現れたので、酔っぱらって寝ていただけにも見えたかもしれませんが、実は自殺を図っていたのです。なんということでしょう。
そしてティーは朦朧とした中でトンマイが誰かと話していたことを不審に思い、問いただしたところ、ターンナムが幽霊としていまここにいるのだということを聞き出します。ティーの混乱にますます拍車をかけてしまいますね。
それにしてもなぜ、ターンナムはトンマイの前にしか直接現れないのでしょうか。それが不思議でなりません。また、いつも憑依するときにトンマイが使われるわけですが、何だか彼が気の毒でなりません。
ターンナムが初めてティーの家を訪ねるシーンは以前にも出てきていたのですが、何と今回はその時にティーにはジェーンというガールフレンドが居たことが明らかになります。学校のグレード12(12学年)からの付き合いが、と言うのですが、そうすると高校3年からの付き合い?ということでつい最近なのか、あるいはジェーンのほうが年上なのでしょうか。ちょっとそこが分かりませんでした。しかし、ではいま一体そのジェーンはどうしてしまったのでしょうか。
そして、今回大きな転換を見せたのはターンナムには実の母親がいたということなのです。どうも、その住まい、そして生活からすると決して幸せそうではありません。ご飯を買って帰ってきたターンナムがドアを開けるとそこには、ベッドに横たわった母親がいました。それは一体どういう意味を暗示しているのでしょうか。
トンマイとターンナムは異母姉弟ということがわかってきました。少しずついろいろなことが明らかになってきます。
ではまた。