Nobby blog

クロスビーでの旅行、日常、さまざまなことについて書いていきたいと思います。

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浅田真央のBeyond 青森公演 凄すぎた! フラット八戸 2022年9月18日午前公演

浅田真央アイスショー、Beyondを見るために八戸まで行ってきた。

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beyond-maotour.jp

もともとは半ば妻の付き添いで、どれどれ新しいアイスショーはどんなものか、ぐらいの気持ちで行ったのだが。

 

予想に反して、凄すぎた。想像を遥かに超えた素晴らしいものだった。浅田真央本人がパンフレットの中で、過去を超えて進化する、と語っていたが、まさに新しい地平を開いたとも言えるような内容だった。そして、それはキャストの120%のパフォーマンスにより、見事に実現されていたのだ。

フラット八戸は関東から近かった

話は変わるが、このBeyondの青森公演は、八戸市に2020年に開業したばかりの「フラット八戸」というアイススケートリンクで行われた。

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新幹線の八戸駅西口からわずか徒歩2分という、とんでもなく便利な立地にある。そのため、関東圏からも朝の新幹線に乗れば、余裕で行くことができたのだ。なんと便利なことだろう。

新幹線途中の田園風景だ。東北新幹線は最高速度320キロを誇る。

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八戸駅に到着した。大宮からわずか2時間27分程度で着いたのだ。下手をすると関東近県のどこかへ行くよりも時間的に早いかもしれない。

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フラット八戸は目の前だ。迷うことも無い。

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ここにそのフラット八戸のHPを貼り付けておこう。このフラット八戸だが、内部の壁がブラックに塗られていて、実にシックな佇まいだった。またこの色がBeyondの公演の色と調和していた。

flathachinohe.com

映像ビジョンとの融合が凄い

このBeyondというアイスショーでは、新しい取り組みとして、LED映像とのコラボが行われた。具体的にはショートサイドの片側にメインとなるLED映像ビジョンのパネルが置かれ、またロングサイドにもサブとなるビジョン・パネルを置き、氷上の滑り、演技との融合を目指したのだ。

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これまでプロジェクション・マッピングなどの手法によるフィギュアスケートとのコラボレーションは見られたが、今回Beyondでは映像ビジョンに背景や曲のイメージを映し出し、そして氷上の世界とシームレスで繋ぐような試みがなされた。それによって、氷上の世界観が補完され、強化され、またパンフレットで書かれていたように、演技の幕間は暗転せざるを得なかった部分を映像で見せるということができるようになったのだ。

これが実に効果的に使われていたと思う。

 

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冒頭、暗転した舞台から、浅田真央のイメージシーンから映像が映され、草原・水の中など様々な映像と共に音楽・音響がこれから何か美しいものが始まるということを象徴的に表現する。期待感を高める。

 

このアイスショーは1時間半ぶっ通しで、一気に駆け抜けるという演出となっている。そのため、この映像ビジョン、この映像との融合があたかも氷上の演技、滑走の切れ目を接着するボンドのような役割も果たし、見ている観客はまるで連続している一つ一つのストーリーを、あるいは映画を見たかのような没入感で最後まで見ることになるのだ。

 

音声やナレーションなど説明を一切排除したことも触れておくべきだろう。次は何の曲であるとか、どのような場面であるか、など野暮なことは一切言わない。全ての説明を排除し、その滑り、演技でのみ観客に伝えるということは勇気がいることかもしれない。しかし、それによってショーが陳腐化することなく、それぞれの滑りによる一つの作品を目の前の観客に提示できたのだ。

 

キャストが素晴らしい

キャストがまた素晴らしかった。既に多くの方がSNS上で語っているので、繰り返しになってしまうが、どのキャストにも華があるので見ごたえがあった。皆ソロの出番があり、持ち味を発揮して輝いていた。座長である浅田さんは当然のことながら、ペアの相手を務めた柴田さんが実に上手だった。ここまでのペアの演技ができているとは、予想していなかったこともあり、逆に見る側としても固唾を飲むスケートが続いた。

 

全てが見どころではあったが、あえて個人的に特筆するならば、シェヘラザードと白鳥の湖が素晴らしかった。シェヘラザードでは、これまで見たことがない表現も見せ、ここまで妖艶な演技ができるのかという、新たな境地だったと思う。柴田氏とのユニゾンも実によかった。

 

白鳥の湖は、大変な長編の作品であり、まるで氷上のバレエの舞台を見ているかのようであった。

 

しかし、これら全てを一気に見たところ、一回見ただけでは到底全てを消化しきれない、頭を整理しきれないのだ。来年3月まで公演は続いている。もしまた機会があれば、ぜひ別の公演も見てみたいものである。

 

では、また。