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休暇村 岩手網張温泉に宿泊、大釈の湯、薬師の湯がよかった。

アイスショーBeyondの青森公演のあと、岩手県にある休暇村、岩手網張温泉に行ってきた。

岩手網張温泉への行き方

盛岡駅から無料の送迎バスが出ているので、それに乗ったのだが、およそ1時間弱で到着するので便利だ。ホームページから予約をする際に、乗るバスの時間を指定することができる。道中は道も曲がりくねった山道を行くわけでもないので快適である。

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途中、小岩井農場を通過していくので、時間があればここに立ち寄るのも良いなあと思った。広大な牧草地があり、なんだか外国みたいな風景であった。

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本来なら見晴らしもいいのだろうが、あいにく台風が迫ってきたために山の方は雨模様だったのが残念だ。

 

網張温泉に到着

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本館は道路から見上げるような位置に、裏に山が迫っているような位置にある。眼下には雫石の田園風景が見通せるようだ。ここは冬のスキー場がメインではないか、と思うくらいすぐにリフトがあり、スキー場の斜面が迫っている。スキーに来るのもいいかもしれない。

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今回泊まったのは内湯と露天の「大釈の湯」に近い西館の4階、ということでフロント横の土産物屋のところのエレベータで4階へ上がる。1フロアでの部屋数がかなり多く、ずっと歩いた一番奥の部屋であった。窓からは駐車場の向こうに、下の田園風景がみえるらしいが、あいにく雲が多くはっきりとは見えなかった。

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温泉:薬師の湯、大釈の湯

温泉だが網張温泉の泉質は硫黄泉ということだ。まずは外にあるという薬師の湯まで歩いて行ってみることにした。温泉を巡るために便利な、タオルが入ったバッグが部屋に備えられていた。

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さて、この温泉は日帰り湯になっているようで、外部から直接車で来る人も多いようだ。玄関を出て、展望デッキから遊歩道を下りて、吊橋を渡っていくこと約5分くらいで到着する。

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ここは外湯と内湯の両方があり、湯の温度が約43度ということで少し熱めの温泉だった。それでも温泉の泉質なのか、しばらく浸っているとそれほど熱くもなく心地よい。

お風呂を出ると、休憩所があり、そこでアイスクリームなどを食べることができた。

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夜は大釈の湯に行ってみた。こちらは部屋からすぐのエレベーターで一階まで降りるとすぐなので便利だった。こちらも露天と内湯の両方があり、温度は少し低めの41度ということでちょうど良かった。

 

ビュッフェ

夕食と朝食はビュッフェだった。

ステーキ食べ放題があり、ここでは焼いたものを出してくれたし、一枚もそこそこ大きかったのでよかった。鹿沢のステーキはちょっと小さかったし、焼き冷ましが置いてあったからね。天ぷらもキノコがあったり、お刺身があったり、またお汁もせんべい汁ともう一つあった。じゃじゃ麺があって、家内はもっぱらこれを食べていた。あと豆腐しんじょうが美味しかったらしい。

あと、ヨーグルトドリンクが3種類ほどあって、それもどうも美味しかったらしい。飲み損ねた。

 

その他 盛岡駅

翌日も送迎バスで盛岡駅へ戻ったが、少し時間があったので、駅前をだらだら歩いて、北上川沿いの開運橋のたもとの遊歩道に出た。本当は、でんでんむしという周回路線バスに乗ったほうがよかったかもしれない。

川沿いには木伏Water neighborhoodというところがあって、いくつかカフェなどのお店が出ていた。テラス席もあってなかなかいい雰囲気だったので、ここで思いがけず休憩をすることとなった。自家製レモネードがなかなか美味しかった。

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今回は以上です。