埼玉県比企郡滑川町と熊谷市にまたがるエリアにある、武蔵丘陵森林公園でランニングをしてきた。ここは実に広大な面積で、なんと東京ドーム65個分を誇る、という。
ここには10Kmと5Kmのマラソンコースがあるとネットで書かれていたのだ。また、5.5kmのクロスカントリーのコースもあるようだった。
この森林公園では毎年2月に、ハーフと10km、5kmなどのレースが行われている。10kmでかつて参加したことがあるが、アップダウンがあるのでなかなかハードだった。
なにしろ広大な敷地で、サイクリングコースは全長17Kmに及ぶ。アップダウンもあるので、サイクリングで回るのもおすすめだ。
入場料は大人450円だった。別に南口駐車場代が650円だったが。
10月末なので、少し紅葉が進んできていた。秋晴れの日だったが、非常に空いていて午前中の入場者は少ないようだった。
マラソンコースは運動広場というところから始まるが、南口からだと1km以上離れているので、そこまで移動する必要がある。ジョギングで向かったが、そこへ至る道がすでにアップダウンがある。
運動広場にはマラソンコースのスタートという標識があるのでわかりやすい。そこから走り始める。しかし、以降にあまり明確なコース標識がほとんどないので、マップを持っていないとところどころ迷ってしまった。
最初はこのような開けたところを走っていき、やがて丘陵地帯の森林に入っていく。
参考までに、ホームページには以下のようなマップがPDFでダウンロードできるようになっているので、それを持っていたほうが迷わないだろう。
前半5Kmまでは中央の通りを抜けていき、もろもろのスポットを通り過ぎていくコースだ。この時期(10月末)はコリウスが咲き乱れているスポットがあった。
ハロウィーンの飾りつけのカボチャも置かれている。
さて、後半は北口近くのところから大きく左に折れて、以降は不整地の砂利道が増えてくる。またアップダウンが結構入ってくるので、足腰にくる。
登ったり下りたりを繰り返して行くが、なにしろ人が全然いないので走りやすい。
途中でコースを見失たっり、行って戻ってをしたところもあり、正解のコースとどう違うかを後で見比べてみた。どこを走っても別に構わないと思うので、どうしても正解のコースを走りたい場合には、やはりマップかマップに記された番号がわかるようにしておくとよいと思う。
コースとしては主に森林の中を走るので、直射日光に当たることも少なく、快晴の日でも涼しくて、とても走りやすい。一方で、アップダウンがあるので、足腰の強化にも良いと思った。
帰りに、最近開店したばかりの入浴施設へ行ってきたので、次回はそれについて記事にしたいと思う。
ではまた。