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AERA 浅田真央 Beyondにかける思いとは。

AERAの2022年11月14日号で浅田真央が特集されている。いま公演中のアイスショーBeyondにどのような覚悟で臨んでいるか、そして将来のビジョンまで語られている。とても良い記事だ。

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アイスショーBeyondの青森公演(フラット八戸)、長野公演をそれぞれ見てきたのだが、その記事はこちらからどうぞご覧ください。

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もう一度観に行きたいと思って、実は長野公演を申し込んだ。それだけ、このアイスショーインパクトは強かったのだ。上述の記事でも書いたが、これまでにない新たな地平を開いたショーであった。

 

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AERAでも語られているが、このアイスショーは90分間ノンストップの怒涛のショーで、それ自体画期的なのだが、またこれまでにないLED大型パネルを導入した演出が冴えわたっているのだ。この演出の観点は素晴らしいと実際に見て思った。

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そして、何よりも演目がどれも素晴らしい。なかでも圧巻だったのは柴田嶺とのペアスケーティングだった。シェヘラザードの官能的で妖艶な演技・振付・スケートはこれまでの可憐という言葉では表せない大人の演技だった。そのペアスケーティングは実に息が合っていた。

 

大演目の白鳥の湖も圧巻だった。群舞は美しく、黒鳥は妖しかった。

 

AERAの記事で、浅田さんはスケートリンクの構想についても語る。素晴らしい構想である。とても夢のある楽しいスケートリンクになるのではないかと思った。中に素敵なレストランがありそうな気がする。

 

選手時代は一人で練習している毎日で孤独だったと。感情・気持ちを封じ込めてただ、練習に明け暮れ前に進んでいた。選手としてのスケートではこつこつとルーティンの積み重ねが重要なので、なるべく何もおきない日々が重要だった。しかし、いまはショーに参加する多くのスケーターと日々いろいろなことに直面するが、それを皆で乗り越えていく、ということが楽しいと。スタッフや一緒に滑るメンバーと力を合わせていく、一人ではなく皆で乗り越えていくことが幸せであると言う。みんなが頑張っているのを見るとひとりではなく一緒に頑張って行けるのだ。

 

 

 

ではまた。