茨城県の牛久にある牛久大仏が凄い、という話を聞いたので、早速クロスビーに乗って観に行ってきた。霞ケ浦のちょっと手前、筑波山の下の方だ。
東京方面からは常磐道・圏央道を使えばすぐだった。ちょっとしたドライブにおすすめだ。
この牛久大仏だが、その高さ120mというのがブロンズ製(青銅製)の大仏としては何とギネス記録なのだそうだ。
クロスビーと大仏を同じフレームに収めてみた。
ここが園の入り口だが、だいぶ遠くにあるにもかかわらず巨大な姿を見ることができる。入場料は大仏胎内の展望台への入場も含めると、大人800円だった。
園内はいろいろな庭があり、散策をするにも良さそうだった。
東本願寺に属するようだ。
いまはまだ2月だが、3月4月の桜などの時期にはこのようにきれいに見えるらしい。
芝桜の庭園もあったのだ。
牛久大仏のHPへのリンクは以下からどうぞ。
大仏の顔のレプリカがあったが、実物はこれの1000個分のボリュームがあるとのことだ。これでも十分大きいので、その巨大さがわかる。
写真に収めるとあまりその大きさが伝わらないのが残念だ。
歩いている人の大きさと見比べてほしい。
振り返るとこのように三尊像があった。
これもまた日本一の大きな香炉だった。そして、所々に鐘があり、それを鳴らすことができる。いい音がするのだった。
ここは本願荘厳の庭というところで、カモと鯉がいた。鯉用の餌が100円で売られているのだが、これを鯉にやろうとするとカモがすばしっこくて横取りをするので、鯉がなかなか食べられないのが気の毒だった。
カモばかり目に入るが実は鯉が沢山いた。
間近から見上げる大仏。
この裏から大仏の内部に入ることができる。靴は脱いで袋に入れて持ってあがる。タイのお寺もそうであった。ここは何だかとても宗教パークという感じだった。
念仏が浮かび上がる。これを写経できるようだ。
展望台は5階にあるので、エレベーターで上がる。約1分で到着する。
右肩・左肩・胸の部分とそれぞれにこのような窓があり、そこから景色を見ることができた。はるか遠くに富士山が見える。
写経をするコーナーがあった。
ちょうどこの時期は梅が咲いていた。これから花の時期を迎えるとますます人でにぎわうのであろう。
お昼は近くにある、味わいそば大名というお店で田舎蕎麦を食べた。これはなかなか美味しかった。
ぜひ機会があったら一度行ってみると、いかに大きいかが分かると思う。おすすめだ。
クロスビーはいい車だ。過去記事はこちら。
ではまた。