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ライレイビーチ・プラナンビーチへ行く。
この日は朝からライレイビーチへ行ってみることにした。アオナン通りの角にあるボートのチケットブースで船の切符を購入する。ライレイビーチまで往復で200バーツだ。赤と緑のチケットを渡される。それが行きと帰り用になっている。8人集まるまで待つ。
人数が集まり次第の出発だ。朝早いがすぐに人は集まる。
梯子に登ってボートに乗り出発だ。10分くらいでライレイビーチウエストに着く。石灰石の山の威容が海にせり出している。不思議な景色だ。
ライレイビーチは船着き場と泳げるビーチがある。ただ、ビーチとしては更に奥にあり、隔絶したプラナン・ビーチのほうがきれいだと聞いたので、そこまで歩いていくことにした。
西海岸から東海岸へ抜ける両側にレストランや土産物屋がある小道を歩いていく。車が通らない歩行者向け通路なので、雰囲気がよい。
朝なのでまだ人も少なく、お店も開けたばかりのようだ。
やがてライレイビーチイーストへ出る。ここは桟橋があり、マングローブが生えているので泳ぐには適さない。船はこちら側にも到着するようになっている。
そこを通過して、プラナンビーチへ向かう。奇岩が迫る道を歩いていくとやがて、プラナンビーチに出る。そこでは、岩壁でロッククライミングをしている人たちもいる。
ビーチ沿いに更に歩いていくと、なかなか景色の良いところがあった。ここは隔絶されていて、午前中の早い時間は人も少なくて良かった。景色も良くて、多くの人がここで日光浴をしていた。この目の前の岩が目印だ。
ここはのんびりするにはちょうど良いところだった。
水は十分にきれいで透き通っていた。
昼を過ぎてライレイビーチに戻ることにした。
ライレイイーストは帰りに見ると景色はなかなか良かった。また、こちら側にはいくつかリゾートホテルがあった。桟橋に到着してそこからチェックインができるようだ。しかし、砂地をあるくところがあるので、あまり重いスーツケースは大変そうだ。タイ全般的に歩道が良くないので、荷物を持ってある程度歩く場合はバックパックが良いかもしれない。
途中に猿がいた。
ライレイウェストのレストランが沢山ある中で、途中のLocal Thai Foodというレストランに入ってみた。カオパッドを頼んだがなかなか美味しかった。お店の女の子の愛想は良くなかったが。
こういう観光地のローカルレストランや土産屋で働く若い女子はどう思っているんだろうか? 日本もインバウンド観光客に頼ろうと舵を切っているようだが、観光産業だけに頼ろうとするとどうなんだろうか、とも思った。
14ごろに戻って洗濯して休息。
16時からホテルバーでコーヒー。
第12回へつづく