2023年5月4日、ゴールデンウィークの連休の谷間、春日部大凧マラソンに参加してきた。今回で35回という歴史ある大会だ。参加者も4500人を超える。さて今回だが、何とか完走したものの、暑すぎと最近長距離の練習が不足していたため、15キロ以降失速した。案の定だ。
目次
春日部大凧マラソンの場所
東部アーバンパークラインの南桜井駅を降りると、送迎バスがあり、乗車すると10分ほどで会場の庄和総合公園に到着する。
下車すると公園内を歩いていき、競技場に到達する。途中で焼きそばやたこ焼きなどいろいろ屋台が既にいろいろと出ていて、ただのピクニックだったら、いろいろと食べられるのでそれも良いなあ、と思った。
春日部大凧焼き、というのも出ていた。
今回、荷物預かりがコインロッカーしかないということで心配していたのだが、十分に空きがあった。また、競技場の周りの芝生スペースにレジャーシートやテントを張って、そこを拠点にして、荷物もそのまま置いている人もいた。そのためにロッカーがそんなに混まなかったのかもしれない。
コインロッカーは鍵式で、500円を係の人に支払って鍵をもらう。帰るときにはその鍵をロッカーにつけたままにすればよい。ということで、ロッカーの鍵を入手したあと、一旦は競技場に行って、その辺にレジャーマットを広げてくつろいでいた。
有料のロッカーの奥の方に、更衣室のテントがあるので、帰りはここで荷物をピックアップして、そのまま更衣室に向かうと無駄がなかった。
競技運営
競技場ではスタートまでの間に、ダンスドリル部の女子中高生によるダンス・パフォーマンスがあり、また男子高校生の応援団によるパフォーマンスもあった。
また、準備運動のリードをこのダンスドリル部が取ってくれて、競技場で皆で参加して事前の運動を行った。
各所で案内図を配ってくれる人がいたり、バスの案内をしてくれる人がいたり、とボランティアの方々のサポートが手厚かった。
ここが最後ゴールとなる競技場のコースだ。
ここを半周回ってゴールとなる。
ハーフマラソン
それにしても、この日は快晴で暑く、多分気温は27度以上あったのではないかと思った。そのため、後半の江戸川土手を走るところではとてもへばってしまった。この時期のマラソンは下手すると暑すぎて過酷だということをあらためて感じた。
下記がコース図だが、後半ずっと川に沿って土手の上を走って行く。この辺から相当に暑かったのだ。途中の給水所が頻繁にあるのは助かったが、暑いので頭から水をかぶったりした。しかし、そのためシューズに水がかかってしまったのは失敗だった。
今回は事前にある程度の距離走が足りていなかったのが、やはり結果に出てしまったと思う。
スタート前の整列のところ。後ろの方だったので木陰がなくて、すでに暑かった。
予想タイムよりだいぶ悪くなってしまったが、しょうがない。
帰りもバスに乗るのがそんなに待たずにスムースでとても良かった。南桜井からは大宮駅に向かった。
前回のハーフマラソン大会の記事はこちらからどうぞ。
ではまた。