第7話では、ノイナーがいつまでもトンマイと仲良くしているのをよく思っていないトップが絡み、ノイナーとトンマイの関係がおかしくなります。
それについて、ノイナーの母親が、いいことを言っていましたね。一緒にいて一番いい気持ちになれる人を選ぶべき。あなたは、どちらと一緒にいたいと思うの?と問われます。
ノイナーがアイスが好きなのに私の気持ちを大事にしてくれない、とトップに言いますが、アイスはあくまで一例であって、私の気持ちを大事にしてくれるのはトンマイだとわかったのですね。
チェット(トンマイらの父)は、なぜかティーがトンマイにつきまとうことがどうしても許せないようです。また、非常にティーを嫌っているのです。トンマイもそれをいぶかしんで、どうしてなのかと問います。一体、チェットとティーとの間には何があったのか。
ところで、このドラマではエキストラや、リアリティーと言う意味では学校なのに人が多くなかったり、食事の風景でも妙にこざっぱりとしているのですが、タイの人はあまりそういうことは気にならないのでしょうかね。むしろ、お芝居・演技をしっかり見たいということなのかもしれませんね。
なぜかというと、顔のアップが非常に多いからです。これだけクローズアップが多いと、顔の表情、演技というものが重要になってくると思うのです。それに耐えられるだけの演技力がなければならない、ということではないでしょうか。
トンマイが家出をしてきて、ティーと過ごす駅のシーン。トンマイはティーに、あの日何があったのか、と問います。それに対して、ティーは、僕のことを知らないんだね、とトンマイに言います。いよいよ次回から過去が語られてきます。
それにしても、消えてしまったターンナムはどこへ行ってしまったのでしょうか。
ではまた。