7月下旬の梅雨明け後に、新潟県の妙高市にある、休暇村妙高へ行ってきた。
結論、なかなか良いところだった。
車で首都圏から行くと、関越から藤岡ジャンクションで上信越自動車道に乗り、妙高高原ICで降りるというのがルートになる。
あるいは電車なら案外に便利で、東京から北陸新幹線に乗り、上越妙高駅で下車。そして、妙高はねうまラインというローカル鉄道で関山駅というところまで行く。そうすれば、休暇村の送迎バスに乗れるのだ。
今回は車で行ったのだが、電車でも良さそうだ。
さて、行きでは横川SAで休憩したのだが、下のようなガーデンがあった。ただこの辺はとても暑くて、日陰でないと耐えられないのだが。
炎天下に咲き誇っていた。
妙高には滝百選にも選ばれた有名な滝、苗名滝がある、ということでそれを見に行ってみた。妙高高原手前の、信濃町ICで高速を降りて行く。ここからさほど遠くないのだ。
滝入口に大きな駐車場がある。そこで車から降りると、なんと涼しい。気温は26度くらいか。関東のとんでもない暑さは一体何か、という別天地だった。
その滝の近くにはニジマスやそうめんなどを食べられる苗名滝苑というレストラン、そしてカフェなどもあった。
レストラン横の池にはたくさんのニジマスが泳いでいた。
ここから苗名滝までは15分ほど歩くことになる。森の中のちょっとしたハイキング道を歩いていく。靴は運動靴や濡れても大丈夫そうなもののほうがよい。少しぬかるんでいる場所があったのだ。
最初に見えてくるのが水をせき止めて流していく調整のためのダムのような施設だ。これも水量がとても多くてゴーゴー言っていて豪快だった。
ここに吊橋が掛かっているので、それを渡って行く。
吊橋の途中からみた景色だ。とても美しい。でも、足元を見るとなかなかスリリングだ。
吊橋はもう一つ上流で出てくるので、それも渡らなければならない。高所恐怖症の人はちょっと怖いかもしれない。
奥地へ分け入って行くと、ようやく苗名滝が見えてくる。
とても豪快な滝だ。なんと落差が55mもあるという。このくらいの距離だとあまり高さが分からないが、かなりの高さになる。
滝に更に近づくために、2つ目の吊橋を分かって行く。
滝がだいぶ近くになってくる。この辺まで来ると水音が凄いのだ。
帰りには、滝へのコース入り口にあるカフェに立ち寄った。濃厚ソフトクリームが美味しかった。
さあ、ここから休暇村妙高までは20分ほどの距離だ。次回へ続く。
ではまた。