2022年に続き、2023年の函館マラソンに参加してきた。
この年から、6月の最終日曜日つまり、2023年6月25日に開催されることになった。従来は7月の最初の日曜日に開催されていた。それを1週間早めたわけだ。というのも、このところ北海道も年々暑くなってきており、2022年の大会は28度くらいまで気温が上昇したからだ。
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函館マラソンとは
函館マラソンは、北海道函館市を舞台にしたフルマラソンとハーフマラソンの大会だ。2023年で第8回目の開催となるが、2021年と2020年は中止となっている。コースは、千代台公園陸上競技場を発着点とし、函館市街地や海岸線を走るコースだ。
大会当日の様子
大会当日は、朝のうちは曇っていて気温も18度くらいと絶好の気候と思われた。しかし、スタートしてからだんだんと晴れてきて、結局24度くらいまで気温が上昇。昨年同様に今年もけっこう暑い中での大会となった。私はハーフマラソンにエントリーしていたので、9時にスタートした。
今回の参加記念品はオリジナルシューズケースだったが、それをレース後に受け取った。2足も入りそうな大きなものだった。
スタート地点では、招待選手の川内優輝選手や、一山麻緒選手、前田穂南選手ほか実業団・学連登録の部の選手が先頭に並んだ。スタートする競技場には芝生が敷き詰められていたので、待っている間そこで座って待つことができた。大会によってはずっと立って待つようなこともあるからね。しかも曇っていたのでよかった。
コースは前半は平坦で走りやすく、沿道からもたくさんの声援が聞こえてきた。
折り返し地点を過ぎると、海岸線に沿って走って行った。15kmを過ぎたところで、函館山へ上る若干の登りがあり、そこが一番の難所だった。しかし、今回は意外にも最後まで足がもち、最後の2kmはペースが落ちてしまったものの、なんとか走り切ることができた。
前回と比べて10分以上タイムを短縮できたので個人的には嬉しかった。ゴール後には、オリジナルフィニッシャーズタオルを受け取った。
ゴール後には、おもてなしフェスタというイベントも開催されており、函館牛乳、かごめ汁(函館特産の「がごめ昆布」を使ったとろろ昆布入りの味噌汁)を飲み、そしてじゃがバター塩辛添え&ソーセージ2本を食べた。
大会の感想
函館マラソンは、素晴らしい大会だった。コースは走りやすく、景色も美しかった。沿道からの応援も熱く、地元の人々のおもてなしも感じられた。大会運営もスムーズで、参加者に配慮されたサービスが提供された。
次回の函館マラソンは、2024年6月23日(日)に開催される予定だ。ぜひ挑戦してみてほしい。
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ではまた。