8月末にスズキ・クロスビーが納車されて3か月。まだそんなに遠出はしていないのだが、なにしろ運転していて実に快適だ。いつまでも乗っていたくなる車なのだ。多分、そういう車が本当に良い車なのではないだろうか。
ここでこれまでに感じた良い点をまとめてみた。
良い点
デザインが良い
遠く目で見るとずいぶんと小さいと感じるのだが、近づいて目の前で見るとかなりボリューミーで立体感があり、むしろ大きいと感じるのが不思議だ。なんといっても、このフォルムが独特で他にはない魅力だ。正面からのフェースはかわいい感じがするが、それでいてカッコよいのだ。いまの多くの車が幅が広がり、どれも似たようなフェイスになっている中では異彩を放っている。やはり、この丸い目がチャーミングだと思う。
居心地が良い
居心地が良いので、たとえ渋滞していたとしても心は余裕がある。静粛性もなかなか高いので、外部の音もけっこう遮蔽させている感じがあるので、中でくつろげる。
また、座っているときの姿勢だが、車高が低い車だと足を前へ投げ出すような形となり、座椅子に座っているような感じになる。しかし、クロスビーだと椅子に座っているような感じとなり、したがって、運転していても疲れないのだ。これは重要なことだと思う。
また、室内高さが高く、フロントウインドウが立っているので、空間的に圧迫感がないこともその一因かもしれない。
視点が高い
視点が高いので、運転していて見通しがよい。目線が高いせいなのか、これまで不安を感じていた高速の下り坂コーナーでトンネルに入っていくところやや狭いところでも全く怖くない。非常にスムースに運転ができるのだ。これが視線のためなのかどうかわからないが、非常に安定して運転ができるので、疲れない。
意外にオーディオの音がよい
思わぬ良いところだと思うのは、純正のオーディオ・スピーカーでも音が良いのだ。車内での音場の加減なのか、とてもいい音に聞こえるのでこれは儲けものだった。音がクリアだし、音場が広く、低音もいい感じで響く。今後、重低音を効かせるウーハーを入れるというのもいいかもしれないと思った。
また、遮音性が以前の車と比べると良いので(まあ15年も乗った古い車だから)、高速で走っていても十分に音楽を聴くことができる。
あと、最新の車全てに言えることだが、Bluetoothで容易にスマホと連携できるので、スマホの音楽を聴くことが出来るようになり音源が豊富になった。
収納場所が豊富
これは多く言われているところだが、ペットボトルなど入れて置ける場所が多く、またそれ以外にもスペースが多いので、物は結構入れられる。
これはフロント側だが、ドアポケットにはペットボトルの他、物を入れて置ける。
フロントパネルには四角いポケットがあるので、角ばった飲み物も入れて置ける。
ナビパネルの下にはスマホなどちょっとしたものが置けるスペースがある。
クロスビー購入の記事はこちらからご覧ください。
スズキ車に乗っているので、一度は行ってみたかった「スズキ歴史館」へ行ったときの記事もどうぞ。
ではまた。