Nobby blog

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ボクシングクラブの一日体験をやってみた。楽しかった。

某日、とある駅のすぐ近くにあるボクシングクラブで一日体験をしてきた。(そのホームページはこのページの下に貼り付けておく。)

ボクシングの練習シーン

Bing Image Creatorで作成した絵

 

ランニングはやっているので、足は鍛えられているが上半身がどうもだらだらしているのだ。ぴしっと引き締めてシェイプアップしてみたいと思った。そこで、某サイトをみると体験の申し込みができるようになっていた。ボクシングクラブというのが、どういう仕組みなのか分からないので不安ではあったので、しばらく思案していたが、あるとき意を決して予約をしてみた。

 

ボクシングクラブは雑居ビルの上のフロアにあった。入りやすいようにドアが開け放してあった。ぴかぴかに磨かれたフローリングの廊下がフロアに繋がっていた。

快活なイケメン青年が飛び出して招き入れてくれた。「一日体験の方ですね。」

 

とても綺麗な室内で整然としていた。よくテレビで見るようなボクシングジムとは違っていた。まず。ロッカールームで着替える。そこも良く出来ていて番号式のロッカーがあり、シャワーブースもある。

 

着替え終わると、まず簡易バンデージを手に装着する。ぐるぐると巻かなくても指を挿入して、手首にバンデージをぐるぐる巻けが終わりだ。なんと簡単便利。そして、これはプレゼントしてくれるようだ。

 

まず、ストレッチをする。それから、シャドー・ボクシングを習う。体の向きと足のスタンスが重要なようだ。半身に構えつつ、足は少し開き気味にする。ジャブ・ストレート。どのようにパンチを繰り出し、戻すのか。その時の体の位置などを逐一教えてくれる。足のスタンスや移動、ストレートを出すときのひねりなどが難しい。ずっとトレーナが付いて教えてくれる。

10分ほどシャドーを行い、そのあと細長いウレタン?の棒をトレーナーが左右に持ってくれるので、それをめがけて打つ練習をする。

 

それが終わったら、いよいよリングの中でミット打ちを行う。リングに入るだけでワクワクする。トレーナーの出すミットにジャブ、ストレートを打ち込む。距離感が難しい。足の運びとパンチがうまく連動しない。ときどき、いい音で打てると嬉しくなる。これは熱中する。

 

それが終わると今度はサンドバッグ打ちだった。サンドバッグがとても固いので、拳を痛めそうだ。なかなかドスンというようなパンチが打てない。なんやかやで1時間経過すると大汗をかいていた。凄い発汗量だった。

 

最後、縄跳びや筋トレ、のやり方を体験して、ストレッチをして終了となる。ずっと、トレーナーが付いていてくれたので、楽しく過ごすことができた。

 

いわゆるスポーツジムだと一人で来て、もくもくと何かをやって帰るという感じで、誰かと親しくならないとなかなか話をする機会がないが、このボクシングクラブではトレーナーが常にフォローしてくれ気軽に話ができるようだった。いろいろアドバイスをくれるのがとても良いと思った。 

 

興味があれば、ぜひ。

www.boxing-club.jp

 

ではまた。