昨年9月の滋賀公演を皮切りに、これまで22公演（各３，４回の公演）を行ってきた、浅田真央のアイスショーBeyondがいよいよ、7月に最終公演を迎えている。ほぼ一年に渡って、日本各地を巡ってきたこの素晴らしいアイスショーが千秋楽を迎えようとしているのだ。
私も実はこれまで3回（青森、長野、群馬）の公演を妻と共に観に行ってきたが、そのたびに凄いものを見た、と感動・感銘を受けてきた。過去2回ブログに掲載しているので、よろしければ以下からどうぞ。
さて、その東京・立川での最終公演の7月5日（水）に妻がひとりで行ってきた。座席はスタンド席のほぼ中央だったというから、見やすかったようだ。今回は目の前に大型ディスプレイもあり、表情などを大写しで見ることができたらしい。出演者は皆ジャンプに成功してとても良かったらしい。中村優くんが怪我で欠場になってしまったのはとても残念だが、早い復帰を祈りたい。
ところで、今回のグッズとして、「HEART OF BEYOND」というCDアルバムが1,500円で販売されていたので妻が買ってきた。他にブルーレイの映像アルバムもあったようだが、うちにはあいにくブルーレイの機械がない。
というわけで、これがCDだ。全部で4曲入っているミニアルバムだ。
1曲目はWelcom to BEYONDという、オープニング前に会場で流れている、ワルツの曲だ。いかにもこれからショーが始まるという期待感を抱かせる音楽、その選曲も素晴らしいと思うのだ。
2曲目は、オープニングのあの曲である。この壮大な音楽と共に、このショーを画期的なものにしているひとつ、大型LEDパネルの映像が浮かんでくる。
暗転したスケートリンクにかすかに地響きのようなイントロが流れ、LEDパネルのくらむような映像が映し出され、壮大な音楽が始まる。出だしから圧巻である。そのイメージがCDを聞いていると蘇るのだ。
3曲目はフィナーレのテーマ曲である。これらを聞くと、まざまざとショーの様子が目に浮かぶので、もう一回Beyondを見たかのようである。YoutubeのBeyond映像と重ねて聞くのもおすすめだ。
最後、4曲目はクリスマスバージョンが入っている。
ではまた。
