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冬の沖縄那覇・石垣島でワーケーション おすすめサイクリングの旅

冬の時期(12月初旬)に短期間(木夜~日)までの4日間の短期ワーケーションを試してみた。

年と共に寒さが辛いため、冬でもまだ暖かい沖縄の那覇石垣島へ行って、ワーケーションを行おうというものだ。木曜日の夜に移動すれば、金曜日を休むことなく沖縄でリモートワークでき、土日は遊ぶことができるというわけだ。木曜日も定時までちゃんと働いて、何食わぬ顔で夜便で沖縄へ向かう。

 

プランは次の通りだ。

 

第一日(木曜日):夜の最終便にて羽田から那覇へ移動、那覇ホテル泊

第二日(金曜日):ホテルにてリモートワーク

第三日(土曜日):朝一番の便にて石垣島へ移動 サイクリング(シュノーケル)

第四日(日曜日):石垣島から羽田へ移動 

 

 

わずか4日間の短いスケジュールですが、金曜日の一日、暖かい沖縄で仕事をしたら気分も変わって良いのではないか。

 

快適に仕事をするために重要になってくるのがホテル。仕事を問題なくできるための早いWifiが部屋や共用部にあるかどうか。それでホテルを検索したところ、以下のホテルがワーケーションも勧めていて、料金も手ごろで、一階には室内・屋外のラウンジ席もあるので良さそうである。ということで、このホテルを予約した。

travel.rakuten.co.jp

 

ついで、石垣島だが、今回はちょっとサイクリングをやってみたいと思っていたところ、いくつかレンタサイクルをやっているお店があるようだった。その中で、よさそうだなと思った、ハッピーペダルさんに予約をしておいた。

 

happy-pedal.jp

 

今回、朝9時には石垣島に到着するので、ホテルに荷物を置いてすぐに自転車に乗れるようにできればよいが、と思っていた。

 

宿泊するホテルは、立地で選び、バスターミナルからとても近いところにあって、周りに食べ物屋も多い、ホテル・ククルというところに決めた。ここはとても人気が高いようだ。

travel.rakuten.co.jp

 

第一日 

会社を終わって空港へ急ぐ。冬なのでコートなど服がやたらかさばる。それをそのまま沖縄へ持っていくのもなんだかじゃまだなと思い、ちょっとお金はかかるが、空港の手荷物預かりへ預けておくことにした。

 

かさばるコートを預けるとかなり楽になった。やはり手ぶらが一番。しかし、これが沖縄だからまだしも、タイとかに行くとなるともっと服を着替えたりしておかねば現地で暑すぎとなるので、もっと面倒だが。ちなみに、真冬に会社から暑い国へ行くとき服をどうするかは、こちらに少し書いたので見てくれたまえ。

 

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 20時過ぎのフライトだったので、羽田空港でまだかろうじて開いていたレストランで食事をして、いざ那覇へ向かった。この時間帯・この時期ということで機内は非常に空いていた。那覇到着は23時を回っていたので、タクシーにてエスティナートホテルへ。空港の外に出るとやはり暖かい。しかも湿度を感じる。12月上旬のこの時期でも上着など要らないのだ。縮こまっていた体が楽になるようだ。思わずうれしくなる。

エスティナートホテルの部屋はシングルルームだ。ちょっと狭かったが、おもに仕事は共用スペースのラウンジでやっていたので、ほぼ気にならなかった。

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第二日 

さて翌日金曜日の朝食だ。エスティナートホテルではバイキングではなく、いくつかのメニューから選ぶことができた。しかも、どれも凝っていてメニューに迷うようだ。結果美味しかったです。

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クラブハウスサンドイッチ

 

そしてこの日は一日リモートワークを行なった。このホテルでは、共用施設として室内のラウンジと屋外のラウンジがあったので、最初は室内のラウンジ(朝食会場と同じ)に居座って、そこでパソコンを使って仕事をした。スタッフが電源タップを持ってきてくれたりととても親切に対応をしてくれたのでありがたかった。

 

お昼はぶらっと歩いて、近くの沖縄料理の食堂でソーキそばを食べた。外へ出ると暖かく沖縄に来たと実感する。それからちょっと散歩をしてみた。すぐ裏に松山公園があったのでそこまで行ってみた。なにしろ、12月なのに暖かく過ごしやすいので、外を散歩していて楽しい。

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このようにその土地の食べ物を食べられることや、普段の生活とは違った街並みを散歩できることが、リモートワーク、ワーケーションの最大の魅力なのかもしれない。

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午後は気分を変えて、屋外のラウンジのほうで仕事をしたのだが、ちょうど天気も良くなってきていて気持ちがよかった。どうも、奥の方に同じようにワーケーションで来ていると思われる人が居て、ときどき電話会議をやっている風であった。

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屋外のラウンジ

 

夕食は国際通りにほど近いステーキ屋さん、JUMBO STEAK HAN'S 本店に行ってみることにした。 ここは国際通りに行く途中にあるので、徒歩5分程度だった。このときはGo-to Eatのチケットを使うことができたので、けっこう安く食べられてよかった。

国際通りまで行くなら、エスティナートホテルから10分足らずだ。立地は良いと思う。

 

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第三日 

翌土曜日は早朝から石垣島へ移動だ。

5時起きで、ほぼ始発のゆいレールで空港へ向かい、石垣島へ移動した。このところ、石垣島地方はずっと雨模様ということで、それは異常気象だったのだが、果たして自転車に乗れる天気なのか最後まで不安だった。だが、なんとか天気はもちそうだった。

空港までハッピーペダルの方に迎えに来ていただき、送迎車でホテルへ行ってもらった。とても親切な方でサイクリングも楽しめそうだった。

 

宿泊場所はホテルククルというところだが、まずはいったんそこへ荷物を置き、ダイバー用の着替えルームがあったのでそこで着替えを行い、サイクリングへ出発だ。目的地は川平湾とした。

 

石垣島は結構アップダウンがあるようなのだが、市内から川平湾までのルートはそれほどアップダウンはないということだった。それでも川平湾へ至る最後のところは結構な登りがあった。

 

ようやくたどり着いた川平湾。朝は曇っていたのだが、だんだんと陽が出てきた。

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せっかくなので、グラスボートに乗ってみることにした。

だいたい10名位が乗り込み出発した。湾の出口のほうまで行って、何か所かサンゴがきれいに見えるポイントを回遊する。グラスから見るとけっこうギリギリの水深に迫っているように見えたが、どの程度の距離だったのか。

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 グラスボートが終わるとちょうどお昼だった。そこで、川平湾入り口近くにある、「ごはんや」というところでタコライスを食べた。とても美味しかった。ここはタコライスが名物のようだ。屋外に席もあるので、開放的で、密を避けられる。申し分ない。

 

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サイクリングから15時頃に戻ってきたら、竹富島へ観光に行けるかななどとのんびり考えていたが、なんと、コロナのために減便となっていた。そのため時間的に竹富島へ行くのは厳しくなってしまった。残念だが竹富島は次回にとっておこう。ということで、港にあった具志堅用高さんのモニュメントの写真を撮ってきた。偉大なチャンピオンです。

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そして、食べてみたかったのがこちら。マリヤシェイク。フェリーターミナルの中にお店があってそこで買た。こちらはプレーンにマンゴーのトッピング。

とても美味しかった。

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今回宿泊したホテルククル。バスターミナルが目の前という好立地で、周りにはたくさんの食べ物屋さんがある。フェリーターミナルもすぐなので本当にベストロケーションだ。このホテル、屋上にオープンなラウンジがあるということだったのだが、うっかり行くのを忘れてしまった。残念。

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第四日

最後に南国らしいハイビスカスの花をどうぞ。

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以上、沖縄那覇でのリモートワークと石垣島を4日間で楽しめるということがわかった。

では、また。