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Goproの専用自撮り棒(兼)三脚、およびネックレス式マウントを買ってみた。

少し前にGoproを手に入れたので、専用の自撮り棒兼三脚、そしてネックレス式のマウントをアマゾンで購入してみた。なかなか良さそうなのでご紹介したい。

こちらが自撮り棒で三脚になるもの。

 

今後旅行などで使用したいと考えているのだが、自分を撮影するのではなく、街の景色や風景を録画するのに、手持ちでできるもの、そして三脚として置いて撮影ができればよいなあと思っていた。

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三脚にするとこんな感じだ。

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自撮り棒として伸ばすとこのくらいだ。

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小ぶりで持ちやすく、ある程度は伸ばすことができるし、三脚としてテーブルの上におくにはちょうど良い。

 

そして、もう一つが下の首回りにつけるマウントだ。これを付けると両手が空くので、旅行などでも便利ではないかと思う。

マウントに装着するとこのくらいの感じとなる。これでスノーシューを撮影したがとても良かったので、サイズ的には問題ない。首回りに関しても私は太いほうではないので、十分にゆとりがある。

付けると上下が逆になるが、動画は反転して撮影ができるので問題ない。

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下のようにゴム製のバンドを渡すことで万が一首から外れることを防ぐこともできる。

首を通すのがちょっと煩わしいが、これがあれば万が一首から落ちるということもふせげるというわけだ。これは付けなくてもよっぽど激しいスポーツなどしなければ多分大丈夫かなとは思う。

しっかりと止めることができるので、抜ける心配はない。

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ではまた。

おすすめランニングコース(埼玉) 熊谷スポーツ文化公園

桜が満開となった今日、ランニングのために再度行ってきた。桜が実に綺麗だったので追加で写真を載せたい。

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以下は前回の記事だ。

花粉症の時期だが、天気が良かったので新たなランニングコースを求めて、熊谷スポーツ文化公園に行ってみた。

www.parks.or.jp

 

しばらく前に熊谷の花湯スパリゾートに行ったとき、近くに熊谷スポーツ文化公園というのがあるというのを知ったのだ。

花湯スパについては以下をどうぞ。

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調べてみると、全長で4.4kmくらいもあり、膝に優しいウレタン敷きのコースとなっている。なかなか長いコースでなので良さそうである。

 

アクセスについて言えば、ここは駐車場がいくつも区画があるので便利だろう。今回は初めて行ったのだが、ナビの設定を間違って少し不便な場所の駐車場に止めてしまった。しかし、どの駐車場からでもジョギングコースへのアクセスはスムースだと思う。また、熊谷駅からはバス便もあるようだ。

 

良くわからず到着したNo.8の駐車場は舗装されていないところだった。もっと競技場近くに舗装されていて便利な場所があった。

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ただ、園内はすぐそこであり、ジョギングコースもすぐだった。四季の丘というところから走り始めた。

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コースにはウレタンが敷かれているので、クッション性があり膝の負担が少ない。

距離を示す表示があるのでとても分かりやすい。

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陸上競技場の外側を回って行く。

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広大な敷地内を駆けていく。とても雰囲気が良い公園だ。走っていても気持ちが良い。

天気が良いこともあるが。

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コースはいろいろなカーブがあり、変化がある。周りの風景も、ここからはセラピーガーデンというところに入って行く。見事にウレタン敷きのコースがつながっているので素晴らしい。

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花壇があり、もう少しすれば花もきれいに咲いてくるだろう。緑の時期にまた訪れたいと思う。

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見えてきたのはくまがやドームだ。

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コースの周りにはいろいろなスポーツ施設がある。景色に変化があるので、走っていて楽しい。一部工事をしてウレタンの交換をしている場所があった。

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自由広場の横を走り、これから連絡橋を登って行く。連絡橋の部分だけが唯一坂があり、それがアクセントとなっている。

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連絡橋の部分は行き帰りが並行する。

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左側に見えるのはCグラウンドだ。

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熊谷ラグビー場の横を走る。

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一周で約4.4kmのコースを2周走ってみたが、とてもいいコースだった。広々していて自然豊かでまた変化があるので、走っていて楽しい。

水飲み場や自販機はあちこちにある。また、トイレもいくつもあるので便利だ。

 

走ってみると以下のようなコース図となる。

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結論、実に素晴らしいジョギングコースだった。おすすめである。

 

以前の記事も参考にどうぞ。

www.nobbyblog.com

 

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ではまた。

 

NHK人形劇 新八犬伝(人形:辻村ジュサブロー、語り:坂本九)のDVDを買ってみた。

八犬伝で有名な人形作家の辻村ジュサブローさんが亡くなった。それを聞いてふと、NHKの新八犬伝が懐かしくなった。1973年4月~1975年3月までNHKで放映された人形劇である。あの当時はジュサブローという名前のテロップが出ると、変な名前だなあとだけ思っていた。

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その当時、NHKといえどもビデオテープは貴重だったようで、せっかく放送した番組のほとんどが上書きをされてしまっていて、DVDとして残っているのはわずか3話だけだという。せっかくの名作がこれでは実に悲しい。

 

とりあえず、NHKのDVDで「新八犬伝」3話を収めたものがあったので、早速購入してみた。

 

このDVDでは、まず辻村ジュサブローへのインタビューが収録されている。NHK人形劇シリーズというのがその当時はあって、どうもその最後として八犬伝をやるということになった。それで、人形の依頼が彼のところへ来たのだそうだ。辻村ジュサブロー八犬伝が好きでよく読んでいたので、すかさず「僕やります」ということになったらしい、ことを語っていた。

 

そして、放送から10年後の坂本九が登場する。ちょうど1985年、日航機墜落事故で彼が亡くなる前の貴重な映像だ。

 

この新八犬伝では、坂本九が弁士として語りを入れているのだが、トーンが高く明るい声と活舌良い語りが実に素晴らしいのだ。NHKでは収録が朝から始まるということで、朝にもかかわらずボルテージを上げて、あの調子の声をださねばならない、というのは大変だったようだ。そこで、彼は一人スタジオで裸足になって録音に臨んでいた、ということも語っていた。

 

肝心の収められている新八犬伝は3話ということで実に短いのだが、それでも最後には八剣士が登場するので、うろ覚えではあるがその当時見ていた懐かしい人形をみることができる。

関心したのは、その登場人物に当てていた声優たちが実に声が良くそして上手だということだ。思わずその話に聞き入ってしまう。

 

DVDでは全ての話をみることができなかったので、勢い余って「南総里見八犬伝 現代語訳」を購入した。これがなかなか面白いのでおすすめだ。

 

ではまた。

和歌山アドベンチャーワールド 中国返還 桜浜・桃浜 子供の頃の思い出(2016年6月、2017年3月)

和歌山アドベンチャーワールドジャイアントパンダ、永明・桜浜・桃浜が2023年2月22日に中国へ返還されるということで、それを記念して、以前和歌山に行った時の思い出を振り返ってみたい。最初に行ったのは2016年6月のことだ。そして、2017年3月に再訪している。

初めてアドベンチャーワールドに行ったのは、2016年6月で、そのときには既に桜浜・桃浜は1歳半を迎えていた。2014年12月生まれだったのだ。

その当時、この双子パンダが生まれたということで和歌山はフィーバーしていた。

入り口の看板にもこの双子パンダが描かれていた。

このころ、まだ子供の桜浜と桃浜はパンダラブで二匹一緒に育てられていた。その画像をなるべく多く載せておきたいと思う。そして、この時思ったのはパンダって、こんなに活発に動き回るものなんだ、ということだった。二匹は走り回り、暴れまわり、そして取っ組み合いをしていたのだ。

ぶら下がるパンダ

じゃれ回る二匹。

時々二匹はタックルをしていた。

仲良く笹(竹)をはむことも。

「あははは」 上に登って笹を食べ、大いにご満悦の表情である。

そうはさせじと我も登る。

結局、2匹で上に登ってぎゅうぎゅうになるのだった。

 

そして、2017年3月に再び訪問した時には、だいぶ大きくなっていたが、まだ2匹一緒だった。派手にじゃれついていた。

2匹はいつも仲良さそうだった。

並んで一緒に笹を食べるのであった。

黒柳徹子さんが言っていたようだが、赤ちゃんパンダほどかわいいものはないと。確かにそう思うね。

桜浜のぬいぐるみは家に飾ってある。

永明、桜浜、桃浜、そして上野のシャンシャン。どうか、中国に帰っても健康で幸せに暮らしてほしい。

 

ではまた。

日本語教師採用説明会に参加してきた。オンライン・会場型それぞれの利点。

日本語教師としていろいろな働き方を検討するために、日本語学校の説明会に参加してみた。現在まだコロナ禍ということと、在宅ワークが普及してきているために、説明会もオンラインで行われているものがある。また、その一方で説明会場にて対面で行うもの、その両方があった。それぞれにどちらにもメリット・デメリットがあった。

目次

オンラインでの学校説明会

ビデオ会議のイラスト

オンラインで行う場合には、Zoomを使用することが多いと思う。時間になると事前にメールで受け取っていた招待状のURLに接続して入るという仕組みだ。Acceptされて会議に参加すると、そこには多くの方が既に入られていた。学校側がまず学校についての説明を行い、多数の参加者がそれを視聴する。そして、一通りの説明が終わった後で、質問があれば口頭ないしチャットで質問をして、それに対して学校側が回答するという流れだった。オンラインの場合多数の参加者が一同に会する。そのために、あまり細かい個別の話はできない感じがあった。また、人によっては他の人も聞いているので遠慮してしまう可能性はあるかもしれない。以下は私が思ったメリット・デメリットだ。

 

メリット:

物理的な移動の時間が不要になるので大変便利。どこからでも入ることができる。多人数で同時に参加することができる。

学校側がPPTやWordで画面共有をして説明をしてくれるので、聞いている分にはとてもわかりやすい。

 

デメリット:

あまり何回も質問をするのは遠慮するところがある。また個別の突っ込んだ話はしずらい。

個々人の事情や希望などを表明するのは難しい。

 

集合型(対面)での学校説明会

パイプ椅子に座る会社員のイラスト

私が参加したところでは会議室に各学校のブースが設けられて、そこに学校側から1-2名の方が座っておられた。その前に名が机が置かれて反対側に椅子が2つ置いてある。空いていればそこに行って話を聞く。もしくは既に先に話を聞いている人が居れば、後ろの席で待機するという形だ。

個別に話ができ、自分の希望・現状を伝えて、質問応答をすることができるので、オンラインよりもより突っ込んだ話ができる。

 

メリット:

個別の話を突っ込んで聞くことができる。またこちら側の情報も伝えることが出来る。

参加者に沿って学校側が個別の説明をすることができる。こちらの質問内容によって、話も変わってくる。

ざっくばらんに話をすることができる。

学校のパンフレットをもらうことができた。

直接対面するので皮膚感覚として伝わるものがある。

 

デメリット:

物理的・時間的な制約があり、そこまで移動しなければならない。あるブースが人気で何人も待機しているとかなり時間を待たなければならない。

 

いろいろ参加して自分にマッチした学校を探してみるにはどちらも良いと思った。

 

ではまた。

人工知能(AI)ボット ChatGPT(チャットジーピーティー)はどんなものか。正確性には疑問も面白い。

いま急激に話題となっているChatGPTを試してみた。このところテレビで、これが革命的に凄いようなことを言っていて、またその登録者数があっという間に1億人を超えたということもあり、いかに凄いことなのかをリポートしていた。新聞でも取り上げている。マイクロソフトやグーグルが参入してこれからしのぎを削って行くと思われる。

 

どいういうものかというと、パソコンやスマホ上で質問や指示のテキストなどを打ち込むと、それに応えて回答をしたり、その指示に従って文章で回答を出してくる。人工知能がネット上の情報を収集して、適切な回答をもたらすというものだ。それも自然な文章にして回答をするのだ。Google検索とは違って、あたかも人が回答をしているような雰囲気だ。

 

そこでPCでアカウント登録を行い、一体どんなものかを試してみた。

パソコン上のアクセス先は以下だ。

openai.com

下のTRY CHATGPTから入る。

そして、初めての場合にはSign UPを行う。メールアドレスと携帯電話番号が必要だが、このアカウントは無料だ。

無事にログインができると、以下のように入力ができるようになる。下の矢印部分に質問や会話を入力する。

 

例えば、以下のように質問をしたが、なんと答えは間違っていた! 菅義偉と出る場合もあった。これを間違っちゃいかんね。

ChatGPTでは以下のように言っている。

「会話形式で対話するChatGPTと呼ばれるモデルを訓練しました。対話形式により、ChatGPTはフォローアップの質問に答えたり、自分の間違いを認めたり、間違った前提に挑戦したり、不適切な要求を拒否したりすることが可能です。」

そこで、訂正を入れたところ、以下のような回答が返ってきた。こんな風に会話を進めることができる。

なんだ、わかっているのか、というところだが、まだ精度が怪しいようだ。

でも、テレビをたまたま見ていたら、このChatGPTは、Google検索などの検索機能ではない、ということを言っていたので、なるほどなと思った。ここは今後使用するうえで頭に入れておくべき重要な点かもしれない。

 

このChatGPTは回答をする前に、少し時間がかかり、カーソルが動いて文章を返してくる。それがあたかも考えているようにも思えて面白い。また、会話をするような文章、箇条書きで回答を出してくる。そのため、Google検索の結果とは確かに違うのだ。Google検索ではその解答が乗っているホームページを指し示すが、直接の回答はしない。

 

また例えば、小説の筋を考えたり、レポートを作成したりもできるらしい。そこで、以下のような設定で絵本のあらすじを考えてほしい、と依頼した。この設定の部分をどうするか、で恐らく回答が随分と変わってくると思う。

やや通り一遍の設定となったので、具体的な設定をもっとするとあるいは面白くなるのかもしれない。

また、そのあとも双方向で会話を積み重ねていくこともできる。やり方によってはなかなか面白いことが出来る可能性を感じた。

 

次に、美味しいお好み焼きの作り方を聞いてみた。なんだか、とてもヘンテコなものができあがりそうだ。

ということで、信ぴょう性はどうもまだまだなのかもしれない。うっかりこれを信じて何か、レポートとかに使ってしまうと大きな間違いがあるかもしれないので、チェックは必要だ。ただ今後、学習を重ねていくことでレベルは上がって行くのであろう。何か話し相手にはなってくれそうな感じだ。

 

ついでに作詞もお願いしてみた。すると、以下のような歌を作詞してくれた。ところで、この作詞の著作権の帰属は誰になるのだろうか?

 

ではまた。

2023年 丸亀国際ハーフマラソンに初参加してきた。素晴らしい大会だった。

超エリートが出場する国内屈指の高速レースにもかかわらず、一般ランナーの制限時間は3時間ということだったので、思わず申し込みをして遂に丸亀まで行ってきた。遂に、というのは実は2022年の大会にも申し込みをしていたのだけど、あいにくのコロナ禍で中止となってしまったのだ。そして、2023年2月5日に3年ぶりに開催されたのだ。

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目次:

移動・宿泊(丸亀プラザホテル)

移動には羽田から高松まで飛行機を使って丸亀で前泊をした。

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高松空港からは到着時間に合わせて丸亀駅前までバスが出ている。その日はJAL便が遅れていたので、それを待っての出発だった。丸亀駅前までは1時間ちょっとで1,400円だった。

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宿泊は大会サイトで紹介されていたJTBでの宿泊プランで丸亀プラザホテルに申し込みをしていた。このホテルに行くには、丸亀駅前ではなくその一つ手前の南条町というバス停で降りる方が近いということがわかったので、そこで降りたら、すぐだった。

 

丸亀プラザホテルのロビーだ。こじんまりとはしているが落ち着いた空間だ。

近くにはミニストップやローソンといったコンビニまで徒歩約5分くらいだ。丸亀城までもすぐの距離だ。

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下は部屋の内部。窓が独特の形をしていた。静かで、またベッドの硬さが適度で寝やすかった。

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翌日の朝食はビュッフェではなく、このような朝食セットが用意されていた。いちいち取りに行かなくて良いのは便利だ。ご飯のお代わりは自由。

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さて、15時のチェックインまでだいぶ時間があったので、昼飯を食べるために丸亀駅まで歩いて行き、駅の反対側にある「石川うどん」店へ行ってみた。有名店で人気なのか3~4組行列していたが、10分ほどで入れた。

天ぷらうどんを食べたが、天ぷらはさくさくで、うどんもとても美味しかった。

デザートに和三盆が付いていた。

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前日受付

丸亀駅前からはシャトルバスが0分、30分という間隔で出発していたので、昼食後にそのままバスに乗り込み、会場へ向かった。ピカラスタジアムまで10分程度だったか。

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立派なスタジアムである。ちょうどそこでは金哲彦さんによるランニング教室がフィールドで開かれていた。ランスマでおなじみの金さんの口調である。金さんの説明はいつも素人にわかりやすく優しいのだ。

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そのあと、1時間30分、1時間45分、2時間、3時間などのペーサーに従って実際に走ってみるということも行っていた。なかなか楽しそうだった。

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これがフィニッシュ地点だ。明日はちゃんと走れるのだろうか。自分なりの練習はしてきたつもりだが。

スタジアムのバック側で受付(参加賞や預け荷物入れの袋、パンフレットをもらう)を済ませた。天気はだんだんと良くなってきて、明日は快晴が見込まれる予報だ。

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再びバスで駅前に戻るとホテルへチェックインし、そのあと丸亀城までジョギングに出かけた。丸亀城のお濠の周りや場内をランニングできる周遊コースがあるようだったので、そこを走ってみた。同じように丸亀城の周りを走るランナーが何人もいて、明日への意気込みが感じられた。

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広々していて走りやすかった。

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レース当日

さて、2月5日(日)レース当日である。ホテルからはバスの送迎(行きだけ)があるのだが、8時出発ということで、自分のスタート時間11時からすれば随分と早い時間だった。

会場に到着すると、見事な快晴でほぼ無風という絶好のコンディションだった。トップ選手の好記録も期待されていた。

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時間が余っていたので、スタジアムの観客席へ行ってみると、トラックでは招待選手がウォーミングアップをするところだった。海外招待選手やケニア勢、日本人トップ選手らがだんだんとトラックへ出てくる。こういうのは初めて見たのだが、逆走(反対回り)で走って、体のバランスを整えるのだそうだ。普段は左回りで走っているからね。

最初はジョギングペースで何周か走り、やがて選手によっては相当なスピードに上げて、それも何周もする。それを見ていて、そんなに走って大丈夫なのとド素人は思ってしまう。トップアスリートは違う。それにしてもまるでアフリカのガゼルのようなきれいなフォームで、こういうのを見ていると大いに刺激を受けてしまう。自分もそのように走れるのではないか、と錯覚してしまうのだ。

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10時を過ぎるとグラウンドに集合を開始するが、その前に荷物を預けるところが凄い渋滞していた。あまりに人数が多いので集中して行列となったのだ。まあ余裕があれば早めに預けたほうがいいだろう。

 

10時半にトップ選手がスタートし、ここからBSでの生放送が始まった。それをグラウンドの巨大モニターで見守る。今年もムティソ選手が引っ張っているようだ。

 

一般Cのスタートは11時だ。千葉真子さんの熱い声援がかかる。ウェイブスタートのためか、スタート直後も比較的スムーズで、ノロノロがしばらく続くということはなく、割とすぐに巡行スピードに乗ることは出来た。最初高架を乗り越える部分が少し登りとなる。だがそれも短い。最初なのであまり気にならない。

それからは下り基調となるが、非常に緩やかな下りである。それでも周りにつられているのか練習ペースよりはキロ10秒20秒速くなる。ここを飛ばしすぎると後半キツイとも聞く。どのみち後半は常にきついのだけど。泊まっているホテルの前を通り過ぎ、丸亀城を右に見ながら走って行く。

途中で和太鼓のリズムに後押しされる。黄色い声援がかかる。ジャズ演奏が盛り立てる。10kmを通過するのが意外に早いなという気がする。まだ余裕があるようだ。

折り返して、さてここからスタートだと言い聞かせる。この折り返し前後にアップダウンがある。しかし、なんとか15kmくらいまではペースがあまり落ちない。だが17キロ辺りで脚の付け根、ふくらはぎが硬直して痛くなる。足がつりそうだ。自分では動いているつもりでもペースが大幅に落ちている。

その一方で心肺は余裕があるのを感じていた。可動域がだんだんと硬直してきているのではないかと思った。そこであえて足を大きく動かして可動域を広げて、ペースを上げようとした。すると足の苦しさが若干和らいだかのようだ。硬直していた筋肉、関節を伸ばすように動かす。多少持ち直す。

18キロ辺りから歩く人が増えてくる。それを見るとつい歩きたくなるが、ここが正念場だった。帰りの和太鼓の演奏、リズムが響く。その音の振動が頭に伝わり頭皮が揺れる。不思議な感覚だった。そのリズムに後押しされて走り続けた。

競技場まで戻ってきた。時計を見るとネットではここ10年で一番良いタイムで来ていた。しかし課題としては、やはり後半でタイムが落ちてしまうことだった。今回は特に17~19Kmで落ち込んでいたので、そうならないようにすることが課題だ。

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走りやすいコース、天候に恵まれたこと、そして何よりも沿道の途切れない応援のおかげで自分なりに走ることができた。素晴らしい大会だった。

コースは一本道の往復だった。最初と最後だけちょっとコースが違うが。

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お土産購入

数日前にBSで、桂宮治師匠が丸亀のいろいろな場所を探訪する番組があった。それに和菓子の寶月堂というお店が出ていた。師匠が和三盆やおいりというお菓子を食べていたのだが、ぜひそれをお土産に買って帰りたいと思っていた。

そこで、ホテルからほど近い寶月堂によって、おいりと和三盆糖を買って帰ったのだった。

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そして、疲れて甘いものを食べたかったので、丸亀駅前にある甘月堂という和菓子店に入って、いちご大福を買って食べた。いちごが凄くジューシーでとても美味しかった。おすすめだ。

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他のマラソン大会の記事は以下からどうぞご覧ください。

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ではまた。